―お互いにひよりっぽいな、鯨っぽいなって思うところはどこですか?

宮﨑「ミステリアス! 普通におしゃべりできてフレンドリーなのにミステリアス。たまにふとどこかに居なくなったりとか(笑)。何考えてるんだろう?って思う視線とか。掴めない感じ。自分は全部表に出ちゃうから羨ましいです」

山下「その顔や声色に出ちゃうところがひよりっぽいですね」

―今回初共演ということで、共演してみて知ったお互いの一面はありましたか?

宮﨑「出会う前はキラキラしすぎていて、ちょっと近寄りがたいのかなと思ってたんですけど、本当に気さくで喋りやすくて、今まで共演した方の中で一番なんじゃないかぐらい喋りやすくてありがたかったです」

山下「それは嬉しいですね。そんな風に言ってくれると」

宮﨑「私が隠れ人見知りで、喋りかける内容がちょっと変だったりするんですよ。例えば魔法使いはいると思いますか?とか。しかもそれを初日に聞いたりしていて(笑)。それなのに呆れずに喋ってくれて優しいなって」

山下「いや、おもろかったです。それで俺は、魔法使いはいないと思うんだって言って」

宮﨑「私はいると思ってるんだけどって言って、喋りました」

山下「僕はすごく喋る方なのかなって思ってたけど、想像よりももっと元気で喋る人だなと思いました。僕が喋るタイプじゃないので、ありがたかったです」

―打ち解けたなって思う瞬間はありましたか?

宮﨑「友達になろう宣言をしたことですね(笑)。私が本当に友達が少なくて、友達ってどう作るんだろう?って話をしてたときに、山下さんが俺らは友達じゃないの?って言ってくれて。そこから友達でいいんだって思えて、打ち解けたポイントでした」

山下「たしかに。僕もそこですね。そのとき結構喋りましたよね」

宮﨑「そう! めっちゃ眠たそうだったのに」

山下「眠たくなかったですよ(笑)。車の中があたたかくてちょうどいい感じやなって思ってただけです!」

―お互い人見知り同士ということでしたが、距離感の近い役柄を演じるにあたってコミュニケーション取らなきゃって積極的に話しかけたりしたんですか?

山下「お互いしてましたよね。僕のクランクインの日が、居酒屋で大学のみんなで喋るシーンで。人がいっぱい居て、どうしよう誰に話そうかなって思いながら、結局一人で居たんですけど(笑)」

宮﨑「本当にずっと一人で居て(笑)。シュークリームの差し入れがあって、みんなで食べればいいのに一人で隠れて食べてました(笑)」

山下「狭かったんですよ、居酒屋自体が。だから移動できないなっていうのがあったりして。本当は行きたかったんです。でもそのあと二人で落語に行くシーンを撮ったので、そこで頑張りました、僕!」

宮﨑「そう! 喋ってくれて」

山下「ですよね! よし!(笑)」

宮﨑「逆に私が全然喋ってなかった気がします」

山下「落語に夢中になっちゃって」

宮﨑「落語施設のオーナーのおばあちゃんが居たんですけど、その人と館内ツアーをしていて(笑)」

山下「おーい! どこ行くんだよーって(笑)。喋りたいのにって思ってました」