
Q.人間である花嫁に責任を背負わせてしまうことへの葛藤も描かれています。もし自分だったらどう感じたでしょうか。
永瀬:いやもう、僕はきっと好きになっちゃったら止められないと思うので。申し訳なさや大変だろうなという気持ちはありつつも、そのまま愛を伝え続けたいですね。でも、玲夜のそういった葛藤は彼の人間味を感じられるポイントな気がします。大事なシーンですね。
伊藤:僕もガンガン行きますね。
Q.お二人で演技について事前に話し合うことはありましたか。
永瀬:監督を交えて3人で細かいところのすり合わせをしていきましたね。流れ的に次はどの位置に相手を飛ばそうか、とか。そういえば、健太郎くんはナチュラルにセリフをカットしてたよね。さすがだなというか(笑)。
伊藤:いや、喋りたくないわけじゃないよ⁉︎(笑)。いろいろと瑶太のことを考えて、このシーンはここでいなくなったほうがいいな、っていう。みんなで集まって演じてみた結果、そこで生まれるジャストアイデアでけっこう変わった部分も多かったんですよ。
Q.最後に映画の見どころを教えてください!
永瀬:ファンタジーと聞くと、どうしても「どんな感じなんだろう?」と思う方もいるかもしれないんですけど、この映画はそのファンタジー要素がすごく美しく描かれていて、むしろそこが大きな強みになっています。玲夜と柚子のラブストーリーには切なさあり、儚さあり……衣装やメイクも含めて細かいところまで丁寧に作り込まれていて、ワンカットワンカットがすごく美しい映像に仕上がりました。2人の恋愛模様を楽しみながら、この映画『鬼の花嫁』の世界観を味わってほしいです。
伊藤:現実とファンタジー、ちょうどいいラインでバランスが取れているんじゃないかなと思うのでぜひ楽しんでいただきたいです。映像もすごくキレイに描かれていますし、メインキャストはもちろんなんですけど、後ろに映っているあやかしたちも、本当に丁寧に作り込まれていて。そういう細かい部分が、この作品の説得力や世界観をより高めてくれています。細かいところまで注目しながら楽しんでもらえたら嬉しいです。








