キアヌ:それにしても、僕が演じたリーフは本当にかわいそうな男だったよ。悪人ではないんだけど、どことなく嫌なヤツで、人をないがしろにしてきたツケが回ってくる。演じていてもめちゃくちゃ居心地が悪かったね(笑)。
マット:僕とキャメロンは彼を支えることしかできないけど、戦々恐々とした芝居をみていたらこちらまで気の毒になったもの。
キャメロン:そう、私とマットは気楽なもんだったけどね。
キアヌ:親友から何を言われてもリーフが自己中ってのは本当にもう救いようが……(笑)。友情の大切さに気づくのが遅いんだよ。この作品を通して、自分も友情については考えさせられたね。
キャメロン:そうそう。過去を振り返り、反省することがこの作品の意図することなんだと思う。自分がしでかしたこと、しこりに感じていること、それによって傷ついた人と自分の関係は修復できるのか……って、教訓的なブラックコメディね。
マット:同感。こういう物語を3人で共演できて本当によかったし、ぴったり息が合った芝居ができたのは、役者でもある監督のおかげでもあると思う。
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よしひろまさみち
『スウィート』のカルチャーページでもおなじみの映画ライター・編集者 instagram : https://www.instagram.com/sweetcultureyoshihiro/
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