――推し曲を教えてください!

HOKUTO「『Diamond』ですね。スタッフさんに『次はどんな曲をやりたい?』と聞かれたとき、これまでも色々なことに挑戦させていただいてきたので、『さらに攻めたものにしたい、ラップをやりたいです』とお伝えしました。そこからスタッフさんがアーティストさんを探してくださって、SKRYU(スクリュー)さんに楽曲を提供していただくことになったんです。
すごくポップなんですけど、その中にしっかりとラップがあって。まさに自分が理想としていた楽曲だったので、嬉しかったですね。実際に歌ってみて、一歩間違えればイメージと違う方向に行ってしまう難しさはあったかもしれませんが、最終的にはうまく自分のものにできたんじゃないかなと思っています。新しい挑戦は本当に楽しかったです」

――ラップはいかがでしたか?

HOKUTO「『近頃増えた ありがとうよりSorry』というフレーズには『確かにな』と納得しましたし、『ハードな世間にちょ、異議あり』という部分は、異議はあるけれど上手く言えずに苦笑いしている自分を投影したりと、そういった共感性がありつつ、遊び心のあるリリックですよね。韻も丁寧に踏まれていて面白いですし、エモーショナルさとユーモアが同居していて最高です。
ちなみに、SKRYUさんとは同い年なんですよ。『北人さんと同い年なんですよ、仲良くしてください』と声をかけていただいたのですが、あまりにも貫禄がありすぎて、『えっ、本当に同い年!?』と戸惑ってしまいました(笑)」

――(笑)。新たな新境地、ラップという武器も手に入れて、また表現が変わりますか?

HOKUTO「言いたいことを普段とは違う角度から伝えられるのが、ラップの面白いところだと感じました。ラップならではの言葉選びや、特有のワードもたくさんある。そうした可能性に触れて、自分にとっても今後さらに挑戦していくのも面白いなと改めて思いました」