―― ニューシングル『Mirror』がリリースされますが、それぞれのお気に入り楽曲を教えてください!

岡尾:僕はタイトル曲の『Mirror』です。普段、日常で自分が聴いているような音楽のジャンルにすごく近いですし、自分がこれまでやってきたダンススタイルのニュアンスを1番落とし込める楽曲なので、踊っていて本当に楽しいです。90年代、2000年代のR&Bテイストですごく聴きやすいので、寝る前など一日の生活の中でずっとイヤホンで聴いていたくなるくらい、日常に溶け込む大好きな1曲です。

川口:僕も『Mirror』なんですけど、特に歌詞がすごく好きです。この活動をしている中で感じる葛藤だったり、周りの意見に自分を見失いそうになった時、この歌詞がすごく自分を肯定して、背中を押してくれるんです。夢がある人もない人も、「全員がそのままでいいんだよ」って優しく包み込んでくれる歌詞なので、多くの人に共感してもらえると思います。

佐藤:僕は収録曲の『Magic』が好きです。すごく幻想的で、まるで一つの物語を描いているような世界観。だけど歌詞をよく読むと、LINEで好きな子から連絡が来て「二人で映画見に行こうか」って話しているような、すごく身近でキュン感のあるシチュエーションが思い浮かぶんです。サウンドも2ステップで乗りやすく、すごく親しみやすい楽曲になっています。

鈴木:僕は3曲目の盛り上げ曲『Chosen Ones』です!聴くだけで本当にハッピーになれますし、僕のパートでもある「リミッターオフでぶち上がる」「限界はないよ、天井は見えない」という歌詞が特にお気に入り。僕たちKID PHENOMENONとファンの皆さん(SPINEL KIDS)が、ぶち上がった空間で相乗効果を生み出しながら、天井なしでどこまでも上のステージへ一緒に行くんだ、という熱い意味が込められているので、ライブで皆さんと盛り上がるのが今から本当に楽しみです!

―― 今回のジャケット写真はいつもとガラリと雰囲気が違いますね!

佐藤:今回は僕たちの「ありのままの姿」がコンセプトになっています。今までは作り込んだ世界観の中にいる僕たちを表現することが多かったのですが、今回はあえて着飾らない、引き算を意識したラフな仕上がりになっています。スタイリストさんがそれぞれのニュアンスに合わせて衣装を組んでくださって、僕は音楽が大好きなので、私物のウォークマンや大好きなリュックを取り入れて撮影に臨みました。

川口:集合写真を撮る時も、バシッと決めすぎるのではなく、みんなでラフに喋ったりふざけ合ったりしている、ふとした瞬間の「力の抜けた表情」をカメラマンさんが狙って撮ってくださったんです。僕たちらしい親近感のあるジャケットになっていると思います!

―― 楽曲のパフォーマンス(ダンス)の見どころは?

佐藤:僕たちからコレオグラフのオーダーをさせていただいたのですが、90年代や2000年代の音楽が流行った当時の、シンプルだけど味のあるベーシックな動きをあえてメインに分かりやすく取り入れています。最近のボーイズグループではあまりやらないような、王道でシンプルなスタイルに挑戦しています。単に分かりやすい激しい動きではなく、ダンスが好きな人やダンサーの方が見た時に「あ、こいつら本当にダンスオタクなんだな」「本当にダンスが好きなんだな」というのが細かいバイブスやニュアンスから伝わるような、僕たちの強みが1番活きる構成になっているので、ぜひ細かいステップまで注目して見てほしいです!