――さて、観客の皆さんが作品を見終わった後に、上映前のイベントで二宮さんが話していたのはこのことかと答え合わせができるようなちょっとしたヒントをいただけますか? 今の時点ではご自身が出ていない、無声映画ではない映画という2点です。

そうですね。今のところ情報はそれしかない。

――3つの質問に直感でお答えいただければと思います。まずはこの映画、二宮さんが誰かと見るとしたら、誰と見たいですか? 1人で見たいですか?

1人で見ると思いますし、不特定多数のまさにこの今の状態で見るにはとても楽しめてもらえるんじゃないかなと勝手に思ってます。

――2つ目はネタバレになるのかもしれませんが、注目してほしいシーンはどこですか?

全体なんですけど。構造的に、構成的にオープニングとエンディングと分けるとすると、オープニングとエンディングは基本的にはあるんですけど。その中身と言いますか。多分見ていただけたらわかると思うんですけど、急に世界観が変わる瞬間が訪れるんです。そこからのくだりは本当に見ていただきたいなというお気に入りのシーンというか、構成です。

――最後もネタバレになるかもしれませんが、この作品のキーワードは何ですか?

キーワードか。僕は没入感ですかね。