小泉光咲
──相手に対して“ここが役に似ているな”と思った点も教えていただきたいです。まずは、小泉さんから四坂さんに対して、“芹沢っぽくてかっこいい”と感じたところはありますか?
小泉 たくさんあるんですけど、特に、自然とスキンシップが多いところ!壁を作らず、そういうことができる人って、意外といないじゃないですか。撮影中はもちろん、裏でも肩を揉んでくれるなど、近い距離感で接してくれるので、芹沢に似ているなと思いました。自然とそういうことができちゃうところに、かっこよさを感じつつ、可愛らしい一面でもあるのかなと思いました。
──四坂さんから小泉さんに対して“鈴木っぽくて可愛い”と思ったところはありますか?
四坂 光咲くん本人も言っていましたが、上目遣いが本当に鈴木っぽいです。オドオドしたときや、自分の好きなものがバレたときの演技も、可愛らしいなと思いました。あとは撮影裏でいうと、寝ているときに鈴木っぽさを感じました。実際、作中でそういう描写はないんですけど、鈴木だったらこう寝るのかなって。逆にかっこいいと思ったところもあります。それは役に関係ないんですけど、ライブでの光咲くんの姿を観たときは、本当にかっこよすぎて……!鈴木として見れないかもと思うほどギャップがあって、処理が追いつかないほどでした。
──印象的だった撮影時のエピソードや、現場の雰囲気についても伺えると嬉しいです。
四坂 常に青春を感じられる現場でした!陽キャ集団で集まって、みんなで撮影をしているときは、本当に高校生活を送っているような感覚で。自分とは真逆の高校生活だったので、新しく高校生をしている気分にもなれて、すごく楽しかったです。撮影終わりは寂しすぎて、テンションが下がってました(笑)。
小泉 僕は調理実習のシーンが印象的です。あんな大人数で料理をする機会なんてなかなかないので、シンプルにすごく懐かしいなって。あのシーン自体がすごく面白いし、芹沢の不器用な部分も垣間見えるし……。さらには、鈴木の意外とかっこいい一面、優しい部分も見えるので、それも相まってすごく印象に残っています。
──たしかにいいシーンですよね。さらっと鈴木がリードしているというか……。
小泉 そうですね。しかも芹沢を慰めている鈴木もちょっとかっこいい。キュンとするポイントでもあるのかなと思いました。
四坂 調理実習に関連していうと、学校行事も楽しかったよね。原作にはない学校行事も描かれているんですけど、そこも自分の高校生時代と全く違いました。みんな本当に素ではしゃいでいるんだろうなっていうぐらい楽しかったです。
小泉 ね、新たな青春を取り戻した感じがありました。