ファッションやビューティ、日ごろ気になっていることを、紗栄子が素敵な写真と共に日記感覚で綴る【LE JOURNAL】。今回は《ランジェリー》について。下着への思いは人一倍あるという紗栄子。身に着ける瞬間や下着とのつきあい方まで、パーソナルなこだわりを語ってもらいました。
ちょっと頑張ってないノンワイヤーの胸が好き
ブラ¥36,500(Chiyono Anne/チヨノ アン)、その他はスタイリスト私物
私は、アメリカンなダイナマイトボディよりも、フレンチで華奢なからだのほうに色気を感じる。だからブラもワイヤーで寄せて上げてます!っていうタイプより、ちょっと頑張ってないノンワイヤーの胸のほうが好き。でも普段は、毎日のように撮影をしているから基本はヌーブラで過ごすことが多いかな。
下着の魅力は着けるだけじゃない
ショーツ¥25,000(Chiyono Anne/チヨノ アン)、その他は全て本人私物
ランジェリーはヨーロッパで買うことがほとんど。好きなのはイタリアのラ・ペルラやイギリスのエージェント・プロヴォケイター。ガーリーな世界に浸りたいときはパリのフィフィ・シャシュニルに行くことも。必要になったら買いに行くというより、インスピレーションを受けに行く感覚もある。下着の魅力は着けるだけじゃなくて、自分のクリエーティブな感覚の刺激になるところにもあると思う。
それ、着ている意味あるの? みたいな下着に惹かれる(笑)
ショーツ¥25,000(Chiyono Anne/チヨノ アン)、その他は全て本人私物
好きなのはやっぱりレースたっぷりでテロテロな、心許ないタイプ。それ、着ている意味あるの?みたいな下着に惹かれる(笑)。素材はやっぱりシルクが気持ちいいし、そこに爪で引っ掻いちゃったら破れてしまいそうなくらい繊細なレースがあったら最高。とにかく好みが細かい(笑)。
やっぱりいい下着は高いし、大切に着けていても少しずつ消耗してしまうから。毎日肌に触れるモノは、最後まで清潔に気持ちよく使いたいから、その役目を果たし終えてくれる瞬間まで大切にいつくしんで楽しみたい。