大の音楽好きとしても有名なモデルのマギーが選ぶ夕方から夜にかけてサンセットを眺めながら聴きたいプレイリストをお届け。きっとあなたもサンセットを眺めたくなるはず♡

Selector モデル マギー

今月はマギーさんの登場!
「入り口はメロウポップで、だんだん日が暮れるにつれ心地よくなっていくプレイリストにしました」


Make It Better/Anderson.Paak feat. Smokey Robinson
(メイク・イット・ベター/アンダーソン・パーク feat.スモーキー・ロビンソン

『Ventura』アンダーソン・パーク ワーナーミュージック・ジャパン(2019年/デジタル配信中)

「彼のソウル、メロウでポップなリズムと声に、思わず小躍りしたくなります」。西海岸を代表するラッパー、シンガー、そしてドラマーでもある規格外のアーティスト。ソウル・レジェンドのスモーキー・ロビンソンとコラボした、陽だまりを感じる名曲。


Geology/Barrie
(ジオロジー/バリー)

『Happy To Be Here』バリー インバートメント(2019年/デジタル配信中)

「楽器のサウンドとヴォーカルの女性の声がとても心地よいです」。スマッシュヒットしたデビューシングル「Canyons」でブルックリンから飛び出した5人組の多国籍バンド。フロントウーマンのリンジィの瑞々しくも繊細な歌声は、まさしくまどろみの歌声。


She Wants My Money/Dominic fike
(シー・ウォンツ・マイ・マネー/ドミニク・ファイク)

『Don’t Forget About Me,Demos』ドミニク・ファイク

「メロウなリズムにとりこです。このアルバムはハズレ曲なしで、彼の世界観に引き込まれます」。フロリダ出身、24歳のラッパー・シンガーでZ世代の象徴的な存在。卓越した音楽センス、アーバンなサウンドメイクと滑らかな歌声との拮抗にシビれます。


Guilty Conscience/070 Shake
(ギルティ・コンシャス/070 シェイク)

『Modus Vivendi』070 シェイク デフ・ジャム・レコーディングス(2020年/デジタル配信中)

「独特の世界観が好き!」というニュージャージー州出身のわずか22歳のSSW(シンガーソングライター)&ラッパー。どこか甘酸っぱい80sフレイバーが漂うシンセトラックが印象的。カニエウェストが彼女の才能をフックアップしたのは有名な話です。


Big Smoke/Tash Sultana
(ビッグ・スモーク/タッシュ・サルタナ)

『Flow State』タッシュ・サルタナ ソニー・ミュージックレーベルズ(2018年/デジタル配信中)

「ギターの音が最高! とにかくかっこよくて癒されて最高です」。オーストラリアはメルボルン出身のSSW(シンガーソングライター)で、“ジミ・ヘンドリックスの再来”とも称される超絶ギター女子でもあります。R&Bタッチの意外な歌声がとにかくナイス。


Touch/Cigarettes After Sex
(タッチ/シガレッツ・アフター・セックス)

『Cry』シガレッツ・アフター・セックス ビッグ・ナッシング(2019年/デジタル配信中)

「ひたすら癒やしのアーティスト。暗い時間にオススメです」。ブルックリンを拠点に活動するドリームポップバンド。アンニュイな歌声と、白昼夢を思わせるサウンドスケープとが溶け合う恍惚の世界。ロマンティックな映画を観ているような気分になります。


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text_TAKAHIRO ONO
web edit_SWEET WEB
※sweet2020年7月号より転載しています
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