第1話から涙する人が続出!と言われる、Prime videoのラブ トランジットに参加していたあみちゃん、マイちゃん、ルカちゃんの3名と、あの伝説の「バチェラー・ジャパン」シーズン4にて4代目バチェラーを務めた恋愛リアリティー番組の先輩でもある、黄皓さんをゲストに招いてスペシャルトークをお届けします!

元カレの前でする恋愛の難しさや自身の恋愛観が世間に出ることへのとまどい、SNSとの向き合い方など「ラブ トランジット」が最終話まで配信された今だからこそ話せるぶっちゃけトークをご覧あれ♡


■Amazon Original「ラブ トランジット」とは
俳優、プロアスリート、経営者…様々な肩書を持つ10人の男女。でも実は彼ら全員が誰かの元恋人!次の恋のお相手は“新たな恋人”か?それとも“忘れられないアノ人”か?「終わった恋には未練ゼロ!復縁なんてありえない派」と「もう一度よりを戻したい…未練アリアリ派」が入り混じり、究極の二択に向き合う新感覚恋愛リアリティ番組。舞台はおしゃれな高級ホテル。誰が誰の元恋人か悟られないよう互いの年齢や職業を伏せたままホカンス生活に挑む。彼らはナゼ別れ、ナゼ再会したのか?過去の恋の秘密が紐解かれた時、予想しなかった“次の恋”が幕を開ける。約1か月のホカンス生活の最終日に待つのは新たな恋?それとも…
■プロフィール
黄皓/こうこう

成功を収めた1人の独身男性=バチェラーの運命のパートナーの座を巡り、性格もバックグラウンドも異なる女性たちが競い合う恋愛リアリティー番組『バチェラー・ジャパン』シーズン4にて、4代目バチェラーを務めた。オンラインフィットネスサービスを提供するミラーフィット株式会社など3社の代表を務めている。

―「ラブ トランジット」や「バチェラー・ジャパン」に参加されていた皆さんですが、自分自身がリアリティー番組に参加すると思っていましたか?

ルカ:私は多分、リアリティー番組と相性が良くないと思っていたんです(笑)。なので、あまり考えたことがなかったですね。

あみ:私も参加するとは思っていなくて、大学時代に某恋愛リアリティー番組を友達と見て、わちゃわちゃしてたので自分が参加する側になるっていうのはすごく不思議な感覚です。

マイ:参加することは私も想像してなかったんですが、友人とかには「出てそうだよね」とか言われることも多かった(笑)。ただ、いざ自分が参加させていただくとなると大丈夫かな?っていう不安はありましたね。

―いざ自分が見ていたものに参加する側になると不安も出てきそうですよね。黄皓さんは「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン1、「バチェラー・ジャパン」シーズン4と二つ経験されていますが、いかがでしたか?

黄皓:真面目なことを言うと、僕は「バチェラー・ジャパン」シーズン1が発表されて、広告を見たときに「僕じゃん!」って思ったんですよ(笑)。

その後、ご縁があって番組から声をかけていただいたのですが、てっきり主役のバチェラーだと思ったら「バチェロレッテ・ジャパン」の参加者の方かい!って(笑)。

―確かに、まさかの参加者側でしたもんね(笑)。3人は「ラブ トランジット」の配信がスタートした時、お友達や周囲の反応はありましたか?

ルカ:意外と皆見ていてびっくりしてます(笑)。なのでまだちょっと頭の中が混乱してるというか、プロセスしてる感じはありますね…。人にどう思われるっていうよりは、急に注目を集めていることにびっくりという気持ちが大きいかな?

マイ:私はコンビニでねるねるねるねとか小学生が買うようなお菓子を買ってた時に、声をかけていただいて(笑)。

え?今?って思いながらも嬉しくはありました! あとは母親から1週目の配信の後に「床に座ってバナナを食べない!」「椅子の上で胡坐はかかない!」って大人になってこんなトーンで怒られるなんて、ということがありました(笑)。

あみ:友達からは「見たよ~」って連絡をもらったり、「あみと同じとこで泣いた~」とか「みんなに幸せになってほしい」って言ってくれましたね(笑)。

―あみちゃんは本当に綺麗な涙を流すから編集部内でも本当に皆共感して応援してました(笑)。黄皓さんも反響が凄かったでしょうね!

黄皓:元々、僕は「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン1に参加したときに反響があって、その後バチェラー側としても出るっていうのは日本のバチェラー史上初めての試みでもあったので、かなりの反響をいただいたんですよね。

でも僕の場合、先に「バチェロレッテ・ジャパン」に出ていて、いきなり注目をされることに慣れていたことが良かったと思います。きっと、いきなりバチェラーだったらいろんなことに押しつぶされてつぶれていたと思います。

―そうですよね。そのメンタル面についても聞きたくて、リアリティー番組に参加することでメンタル面が追い付かない部分もあると思いますが、ぜひ黄皓さんにメンタリングを教えてほしいです。

黄皓:メンタリングですね(笑)。そうだなぁ、人に自分の考えを共感してもらえるのってすごく嬉しいことだと思うんですよ。「その考え方、勉強になります」とか言ってもらえるとか、嬉しいことの方が圧倒的に多いんですよ。

この世の中にすべての人間が納得できる行動は存在しないからこそ、自分が信じる信念と同一のものを持つ方たちに共感してもらいながら頑張れればなって思います。

―確かに、SNSとかでエゴサ―チしたりするとどうしてもマイナスなことが目に入ってくることが多いですもんね……。視聴者の皆さんにも、もっとプラスの部分に前向きに目を向けてほしいですよね。自分の恋愛観が世に出ること自体に抵抗はありましたか?

黄皓:僕は全くなくて、メディアに出る表と裏と変わらないのでそこは別に気にしてなかったんですけど、例えば、僕は仕事の合間に秘書とカフェに行ったりすることがあるんですけど、それを写真に撮って妻のアカウントに送ったりする人がいるんですよ(笑)。今までにない経験なのでびっくりしてます。

―そんなこともあるんですね……。周りに認識されるというのは、嬉しい部分もあるし不自由に感じてしまう部分もありますよね。恋愛観に関してあみちゃんはどうでしたか?

あみ:私は元々自分の恋愛観を分かっていなくて、あまり深く考えてこなかった部分だったのですが、今回のホカンスで約1か月間、自分の恋愛観と向き合ったことでようやく固まってきたというか……自分って恋愛にこういうことを求めてるんだ!とか、こういう方と一緒にいたいんだなって。だから見られて抵抗があるというよりは、自分の恋愛観が分かってよかったなっていう方が大きいかなと思います。

―うんうん、意外と恋愛だけに真正面から向き合える機会ってないからこそいい機会だったんですね。

ルカ:私も黄皓さんと同じで、参加する前と後と恋愛観はほとんど同じで、恋愛に対して求めていたことも同じで、その辺りは何も変わらないかなって思う……かな?

マイ:私は逆に今までの人生でお付き合いをしたことがあるのが3人しかいなくって、恋愛経験がほとんどないので、見られることの抵抗よりも逆にどうですか?っていう気持ちで皆さんに見ていただけたのはいい経験になったなと思います。

―そっか、3人とも恋愛観が世に出る抵抗感というよりは、再確認や気づき、という部分が大きかったんですね。でも本当に「ラブ トランジット」に参加してる皆って自分をさらけ出してて凄いですよね。

黄皓:僕も今「ラブトラ」を見てて、みんなすごいなって思ってます(笑)。うまく立ち振る舞おうと思えばいくらでも見せ方があるのに、皆は爆発しててすごく勇気があるなって。だから今回はすごく泣けるし、とりわけきょうへいに共感できる(笑)。

―分かります!(笑)きょうへいくんの頑張ってるのに、伝わらなくて空回りしてしまう感じとか見ててもどかしくなっちゃいますよね。「ラブ トランジット」に参加している女のコ達はしっかりしてるけど、男のコ達がちょっと心配かも……。

ルカ:でも、こうへいは女のコの気持ちがわかる男のコだなって。そこは周りとは違うなって印象かも。

―こうへいくんは見てる側としても、良くこの言葉を紡ぎだせるなって感心しちゃいました。逆にもし黄皓さんが「ラブ トランジット」に参加したらこうするのに!とか、デートしてみたいなっていう女性はいますか?

黄皓:僕もこうへいは年下ながら凄いなって感じましたね。「ラブトラ」に参加したらか~、本当に今からでも参加させてほしい気持ちでいっぱいなんですけど、真面目な話、皆さんと一回デートしてみたいなって思いましたね。

見始めた時も最初から推しメンを探そうと思いながら見てたんですけど、妻と一緒に見てたので安易に推すとは言えなかったなぁ(笑)。

―逆に3人はリアリティー番組の先輩である黄皓さんに聞きたいことはありますか?

ルカ:黄皓さんは「ラブトラ」を見てくれていたっていうのもあるかもしれないけど、今日、私達と少しお話しただけで、私たち1人1人がどういうタイプか分かってくれる感じで。どうやったらそんな風になるのか全国の男性に教えてほしいなって(笑)。

マイ:めっちゃ分かる~。

黄皓:男性ってやりがちなのが、俺“プレゼン”が先にきちゃう。俺のことを知ってください!が最初にきちゃうんですよね。だけど僕は最初に「聞いてみたい」、がくるからかなぁ。

―“プレゼン”、分かります!本当に世の男のコぜひ、黄皓塾に入塾を!(笑)

黄皓:開きましょうか?塾(笑)。そういえば僕気になることがあって。今回の「ラブトラ」を見て思ったんだけど、他の男性がやっちまったなぁっていうのが直に見えるじゃないですか?そういう時って男性達は今がチャンスだ!ってなるのか、サポートしあうのか。現場の空気ってどうでした?

ルカ:基本的に支え合ってたよね?

あみ:うん、そうだったね~!

―「やってしまった~」というのはやっぱり……きょうへいくん?(笑)

マイ:そうですね(笑)!特に私とルカで彼にアドバイスしたりしてて、熱くなって話すと私たちは英語が入り混じるので、きょうへいの頭がパンクしちゃったんですよね…そこであの「ワンモアタイムプリーズ!」に(笑)。

―「ワンモアタイムプリーズ!」はそういう経緯で生まれたんですね! でも好きな人とそのお相手を目の当たりにするのは正直きついですよね……。

ルカ:私もきょうへいの立場になったら、きっと自分をコントロールできなくなってしまうし、感情的になってしまうと思うので、気持ちは分かるなぁって。

―うんうん、約1か月ずっと一緒にホカンスを過ごすんですもんね。でも実際ホカンスで1か月過ごして、元カレ以外のことを好きになる可能性ってありました?

マイ:なる人はきっとなるし、最初の数日間過ごしてここにはいないなって思う人もいたと思う。だからホカンスの期間が半分くらい過ぎたころにもう5組投入!とかあれば、結末はもっと違ったのかもしれないって思います(笑)。

黄皓:確かに、他のリアリティー番組は人の入れ替わりがあったりするもんね。

―そうですよね、メンバーの変動がある恋愛リアリティー番組が多いですよね。8月3日(木)からはいよいよ待望の「バチェラー・ジャパン」シーズン5が始まりますが、黄皓さん的な見どころを教えてほしいです!

黄皓:バチェラーの魅力って本来は“憧れの独身男性像”だと思うんです。だけど正直ダメなやつも多いんですよ。僕もいっぱいいろんなダメなところがあったし、その中でバチェラーも成長していくことができる。

その成長するバチェラーを見捨てる女のコもいれば、諒子みたいに救ってくれる子もいる。僕の元を去っていく人もいれば泣きながらでも傍にいてくれる人もいるっていう「ラブトラ」とは別の魅力がまたある。だから3人にもぜひ「バチェラー・ジャパン」を見てほしい(笑)。

ルカ:新しいシーズン5の前に黄さんの参加されていた「バチェラー・ジャパン」シーズン4も見たくなりました!

あみ・マイ:確かに~!

―黄皓さんに会ってから「バチェラー・ジャパン」を見るっていうのは中々できない体験だから3人にもぜひ見てほしいですね!

黄皓:3話目くらいまでは多分僕のこと嫌いだと思う……(笑)。



今回参加してくれたあみちゃん、マイちゃん、ルカちゃんが参加している「ラブ トランジット」はPrime Videoにて配信中。さらに8月3日(木)からは「バチェラー・ジャパン」シーズン5もPrime Videoにてスタート! スウィート編集部でも「ラブ トランジット」や早くも「バチェラー・ジャパン」シーズン5の話で持ちきり……♡ みんなもウォッチパーティの機能を使って友達と盛り上がってはいかがでしょうか?

edit_KAREN MIYAZAKI
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