ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に□された』(日本テレビ系)で、剣道部所属の生徒・遠山泰次郎を演じ、注目を集める俳優、岩瀬洋志さん。現在、19歳の彼の素顔に迫ります!

外見だけでなく心を磨いて誰かを守れる人になりたい

岩瀬さん
全てスタイリスト私物

『最高の教師 1年後、私は生徒に□された』(日本テレビ系)で、剣道部の生徒、遠山泰次郎役を演じた。

「遠山は全ての物事に対して正しいことは正しく、悪いことは悪いと言える武道の精神を持っている人。
僕自身、2歳から空手をやっていたので、共通する部分があったし、性格的にも似ている部分があったので役に入り込みやすかったです」

今回のドラマは同世代のキャストとの演技のなかでたくさんの刺激をもらったそう。

「出演者のみなさんは、場数を踏んできている方ばかり。台本の読み方や役に入るスイッチの切り替えの仕方など、全てが慣れているんです。
僕自身、連ドラに出演するのは初めての経験だったので、加藤清史郎さんをはじめ、色んな方に演技について教えていただいています。皆さん優しく教えてくださるので、それが僕の励みになっています。
また、今回の現場は仲間意識が強くて、お互い演技について話し合ったりしてより演技の精度を高めていける雰囲気が、すごく刺激的だし、とてもいい経験をさせていただいているなと感じています」

俳優という仕事の魅力についても聞いてみた。

「俳優になることは16歳のころからの夢でした。俳優は色んな役を演じることで、様々なことを経験できることが魅力だと思います。今は演技をしている時間が一番楽しいです」

現在、19歳の岩瀬さん。理想の大人像とは?

「頼られる人になりたいし、誰かを守れる人になりたい。そのためには心の成長が大切。外見だけでなく心を磨くためには、自分としっかり向き合い、視野を広げて知識を増やしていくことが成長につながると思っています。