稀に見るポテンシャルの高さを誇る今季の新作ファンデーション。その中から、スウィートガールが目指すすっぴんみたいにナチュラルで毛穴レスな“うぶ肌”作りにぴったりのアイテムを本気で考えてみた！
ヘア＆メイクアップアーティスト 笹本恭平さん教えて！
今季のベースメイクってどんなトレンド？
「毎年進化を遂げるファンデーションですが、こんなに“表現力”が上がったなと感じるのは初めてかも。今まではファンデーションの使用量やパウダーで調整してなりたい肌感を表現することが多かったのですが、今季の新作ファンデならそんな技術に頼らずとも、ただ塗るだけでいいんです！すっぴんみたいにナチュラルで毛穴レスな“うぶ肌”を目指すスウィートガールには、僕的に2つのオススメコースがあります。1つはクッションで作るふわっとセミマットな肌、もう1つはリキッドで魅せるうるっとしたツヤ肌。このどちらかの肌であればポイントでのせるカラーがおしゃれに映えるし、ファッションの幅も広がるはず」
結論
A：クッションファンデで！UBUなふわっと天然フィルター肌
B：リキッドファンデで！UBUなちゅるんとうるツヤ肌
クッションファンデで作る UBUなふわっと天然フィルター肌
フレッシュなみずみずしさとハイカバーを両立して、新境地を開拓。最新のクッションなら、フィルターをかけたかのようなセミマットなうぶ肌が叶う♡
使用するアイテム
ESPRIQUE エスプリーク
エッセンス グロウ プライマー マスカレード ナイト 02 ピンクドレス
YVES SAINT LAURENT イヴ・サンローラン
アンクル ド ポー ルクッション N
rom&nd ロムアンド
ベターザンシェイプブラシセット 04 カカオグレイン
CEZANNE セザンヌ
描くアイゾーンコンシーラー なじみベージュ
DIOR ディオール
ロージー グロウ 012 ローズウッド
HOW TO MAKE – UP
BASE
エスプリークの下地を顔全体に伸ばして、毛穴や色ムラを補整。イヴ・サンローランのクッションは、顔の中心部にのみ。目の下から細かくタッピングしながら広げます。フェイスラインはノーファンデでメリハリある仕上がりに。
SHADING & CHEEK
生え際と目の下、小鼻に、ロムアンドのシェーディングをオン。セザンヌのコンシーラーは涙袋に引いてぷっくりと。頬にはディオールのチークを横楕円に広げて。
SASAMOTO’SADVICE
立体感を演出するため涙袋やチークでメリハリを
「ツヤを感じる絶妙なセミマット感が引き立つように、シェーディングやチークで立体感をサポート。このちょっとのメリハリ作りが意外と大事～！あと、ファンデのスポンジは引きずらず、ポンポンポンのスタンプ塗りで」
CHECK TOGETHER
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