【RIKU】「自分の気持ちに素直になること」が時には大切【sweet web独占vol.02】
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THE RAMPAGEの3人のボーカル、川村壱馬さん、RIKUさん、吉野北人さん、通称”スリボ”がトリプル主演をつとめる映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』。
それぞれが女性たちを癒し、救いを与える“デートセラピスト”として三者三様の夜を描く作品として話題に!sweet webでは、ひとりずつ映画にかける想いや見どころをたっぷりお聞きしました♡
sweet webスペシャル、MY (K)NIGHT特集の2日目の夜は、繊細で不器用ながらも女性の願いにそっと寄り添うデートセラピストの“イチヤ”役を演じるRIKUさんが登場です! 撮影のビハインドMOVIEも本日公開!最後にはサイン入りチェキプレゼントのキーワードもあるのでチェック♡
sweet 2nd (K)NIGHT with RIKU
――イチヤの抑圧された感情から、解放される瞬間が印象的でした。『MY (K)NIGHT』通じて、RIKUさんは観た方にどんなメッセージを伝えたいですか?
イチヤは写真家という夢を諦めたと言いつつ、ずっと心のどこかでは引っかかっていて……。そんな中たまたま出会ったインスタグラマーのmiyupoの何気ない姿や発言をきっかけに、自身の感情を表に出せるようになりました。
そんなイチヤを演じてみて、自分の気持ちに素直になることも時には大事だなと思いました。人生って選択の連続で、それこそ日常でも小さな選択ってたくさんあるので、例えば今日はいいお肉が食べたいなと思ったらいつもよりちょっと高いやつを奮発して買ってみるとか。そういうちょっとしたことでもいいから、たまには衝動的な気持ちに素直に行動して自分自身を受け入れ労わってあげてほしいですね。
――女性に癒しを与えるこの「デートセラピスト」という役柄。普段アーティストとしてファンの方々に癒しを与える活動をするなかで、“癒しを与えている”という実感はありますか?
作中に彼らが頑張っていたのは、お客様の気持ちを理解してそれに対して一番ベストな対応を考え行動することでした。
僕たちTHE RAMPAGEの活動にもそれは通じている部分で、RAVERS(レイバーズ=THE RAMPAGEのファンネーム)はもちろん、初めましての方、これから出会うRAVERSもそうですけど、どういう歌が嬉しいのか、どういうライブが楽しいのかっていうところをプレイヤー目線ではなくて、常に応援してくださっている方々の立場になって考えながら活動しています。
それが結果として“癒しを与える”というところに繋がっていたら嬉しいです!
――逆にRAVERSの皆さんに癒されたエピソードがあれば教えてください。
やっとライブでの声出しが解禁されて、今回のツアーでお客様にも一緒に歌っていただくシーンがあったんですけど、この楽曲をついに同じ空間で共有できたことが嬉しかったし、涙が出るくらい素敵な時間でめちゃくちゃ癒されました!
――miyupoとの倉庫でのシーンがすごく印象的でした。miyupoを演じる夏子さんと共演してみた感想を聞かせてください。
夏子さんのお人柄が素敵で、2人のシーンでは演技の部分ですごくリードしていただいていました。本来は年上で男の僕の方がそうあるべきだと思うんですけど、でも逆にそこがmiyupoとイチヤの関係性をうまく表現することに繋がっていた気がします (笑)。
カメラ外でもどういう飲み屋が好き?とかそういう他愛のない話で盛り上がっていましたね。
――役柄とお二人の関係性がリンクしていたということですね?
まったく同じではないですけど、意外と大衆系の飲み屋が好きっていうのも一緒でした(笑)。
――イチヤとRIKUさん自身は似てるところも多いですか?
意外と僕、イチヤと似ているところ多いんですよね。一度夢を諦めた経験をしているのと、自分に自信が持てないっていうのはイチヤとリンクしてるし、自分に対する劣等感みたいなものは僕も感じたことがあります。
でもそういう悲しい感情をイチヤとシェアできたのは、演じる上ではすごくプラスになっていました。
あとは、写真を辞めたとか言いつつも諦めきれない、そんな諦めが悪いところも似てますね(笑)。
僕、普段はあんまり怒らないですけど、怒ると黙っちゃうところも一緒だなぁ。
でもmiyupoとmiyupoのファンをイチヤが撮るシーンを観て自分と違うなって思ったのは、好きなことだったはずなのに、なんかいまいち集中しきれない、全力を注げないというところですね。僕は好きだったら思いっきり全力でやっちゃうので!
――イチヤがそういう行動になってしまったのは、もしかしたら周りのしがらみが原因で、写真が好きかどうか分からなくなってしまったからかもしれないですよね。
そうなんですよね。何気ない教授の言葉とか、当時一緒に写真をやってたやつは個展開いてたり、かつての先生にかつての仲間がべた褒めされてるのを見させられたり……。そこに追い打ちをかけるように、「ずいぶん差がついたね」とまで言われ、もうパンチの連打が多すぎてメンタルボロボロみたいな(笑)。
演じていてきつかったですね、あのシーン。でもそんなときにmiyupoがそれって全部正解なんですか?って言ってくれてスカッとしました!miyupoナイス!と思ってましたね(笑)。
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映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』
刹那(川村壱馬)、イチヤ(RIKU)、刻(吉野北人)は、弘毅(村上淳)が経営する[MY KNIGHT]で働く“デートセラピスト”。女性たちを癒やし、救いを与えるKNIGHT、いわば“王子様”。今夜も、3人は横浜のとあるホテルでそれぞれの客と会う・・・・・・。
●監督・脚本:中川龍太郎 ●出演:川村壱馬・RIKU・吉野北人・安達祐実・穂志もえか・夏子・坂井真紀ほか ●主題歌:『片隅』THE RAMPAGE ●12月1日公開
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PROFILE
RIKU
1994年8月10日生まれ。THE RAMPAGEのヴォーカル。2014年開催の「VOCAL BATTLE AUDITON 4」を経て正式メンバーに。2017年1月25日、1st SINGLE「Lightning」でメジャーデビュー。朗読劇BOOK ACT「もう一度君と踊りたい」(20)、REAL RPG STAGE「ETERNAL」(21)、BOOK ACT 2022 NEW YEAR SPECIAL「ヒーローよ 安らかに眠れ」(22)などの舞台で活躍、ミュージカル「『天使について』~堕落天使編~」(22)では主演を務めた。2017年よりbayfm「WEEKEND THE RAMPAGE」のメインパーソナリティを務めている。
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