気になる旬の美容情報をベテラン美容ライターの夏目 円と橋本優香が隔週でお届けする美容連載♡
第16回目は、化粧品ではどうにもならない、重力が関係しているモチョ肉退治を紹介します!

お伺いしたのは「アヴェニュー表参道クリニック」。表参道駅より徒歩1分の好立地。
〒107-0062 東京都港区南青山3-18-16 ル・ボワビル4F
フリーダイヤル 0120-365-558(予約制)/受付10時〜19時(休診時間:14時〜15時)
https://www.a6-clinic.com/

モチョ肉っていったい何?

今、巷でよく聞く「脱脂」。「脱脂をするために、韓国に行ってくる!」なんて会話もよく耳にします。でも、本当は年齢と共に眼窩脂肪を堰き止めていた眼窩隔膜がゆるみ、脂肪が目の下に落ちてきている大人におすすめで、20代や30代前半の人はするべきではないと警鐘を鳴らす、「アヴェニュー 表参道クリニック」院長の佐藤先生。

「実は目の下ではなく、頬のたこ焼き部分が重力と共に下に落ちて、小鼻の横~ほうれい線の上に乗っかっているもたついた“モチョ肉”」がすべての元凶だと佐藤先生。自分ではどうにも対処できないこのモチョ肉を痛みなくかつ周りの人に気づかれることなく解消できるのだそう。

モチョ肉とは、小鼻の横~ほうれい線のラインにかけてのもたついたお肉のこと。加齢により頬の脂肪が下垂したために起こると考えられます。

モチョ肉が目立ち始めるのは、30代後半から?

モチョ肉が目立つようになるのは、30代後半~40代。sweet世代は安心と思いきや、油断はならない。

「元々、ぽっちゃりとしたお顔立ちの方がなりやすく、たるみが原因なので、スマホを見てずっと下を向いている方はなりやすくなります」と佐藤先生。有効なのは5~10年前の写真を見て顔立ちが変わったなと思ったら、まずはモチョ肉ができていないかを確認すべきだ。

お答えいただいたのは、佐藤卓士先生。京都大学農学部卒業後、九州大学医学部卒業。2018年から、「アヴェニュー表参道クリニック」の院長に。

施術したら、もう“モチョ肉”はできない?

この「モチョ肉」対策として、今、モデルなども受けているのが、脂肪融解成分であるデオキシコール酸を主成分とする脂肪融解注射「チンセラプラス」と、スキンタイトニングにも大きな効果を発揮する「トゥルースカルプiD(フェイス)」を組み合わせたコース(セット料金¥40,000/1回1部位)だ。通常は3~4回が理想だが、脂肪自体を減少させるためリバウンドしにくく、「1回、そこの脂肪(モチョ肉)を取ると次からは付かない」というのも人気の理由だそう。また、切るなどのオペとかではないため、レーザー系というのも嬉しい限り。

ちなみに下の写真は2 回施術をして、1か月経ったあとのBEFOREとAFTER。明らかに見た目印象が異なります!

私も最近、なんだかエクボが大きくなってきたと思ったら、“モチョ肉”でした。これは新年を迎える前に即、退治しかない!

上がBEFORE、下がAFTER。明らかにほうれい線も薄くなり、たるんだお肉が消えている!