デビュー7周年を迎え、初のベストアルバム2作をリリースするTHE RAMPAGE。

 

2023年1月号でヴォーカルの川村壱馬さんに「推されるほうのキモチ」をテーマに取材した際に、「ほかのメンバーにも聞いてほしい！」と読者のみなさまからたくさんのリクエストをいただいていました。
川村壱馬さんに聞く、推されるほうのキモチ♡

 

そこで今回、陣さん・神谷健太さん・吉野北人さん・藤原樹さんに「推されるほうのキモチ」をテーマに取材。ファンの方々への熱い愛情をたっぷり語っていただきました♡
（たっぷりなので前半＆後半でお届けします！）

※GALLERYにはアザーカット、サイン入りチェキプレゼントのキーワードもあるので、最後までお見逃しなく！

(後半）

――デビューして7年。どんな道のりでしたか？

陣：THE RAMPAGEはLDHのグループなんで、 元々あるレールの上で走らせてもらったところからのスタートだったんですけど、それはいい部分もあれば悪い部分もあって……。

ゼロから自分たちで作り上げた方が、自分たちの思いとかアイデンティティが生まれやすいと思うんですけど、それが元々ある状態、なんならグループ名もつけてもらった状態からスタートしてるので、数年経ってからTHE RAMPAGEってどういうグループなんやっていうのを、自分たちで向き合う瞬間みたいなのがあって、そこが結構僕らにとってすごく苦悩した部分ではありましたね。

なので自分たちのTHE RAMPAGEとしての個性みたいなものを見つけ出すために、武者修行をやったりとか、合宿したりとか。デビューしてからも、ホールツアーをやったりコロナ禍もあったり……いろいろと感じることが多かったです。

でもここからの道のりの方が、さらにいろんなことが起きるんだろうなって思うので、もっともっと頑張っていきたいですね。

藤原：まず結成してからデビューするまでに結構時間はかかりまして、その中で活動休止の期間があったりとか、武者修業を2回やったりとか、本当にいろんな経験を重ねてきた方だと思います。

道のりは確かに長かったですけど、でも今こうして16人が結成当時から誰も辞めずに続いてきてるっていうのは当たり前じゃないですし、そういう期間があったからこそ、これからもっとグループとして大きくなれると確信しています。

次の夢であるドームツアーや、さらに大きな色んな夢を16人欠けることなくみんなで叶えていきたいですね。これからがスタートかなと！

吉野：山あり谷あり川あり……

陣・神谷：川？（笑）。

藤原：何それ（笑）。

吉野：（笑）。すごくいろんな経験をさせていただきましたね。今までの経験がいいことも悪いことも含めて、やっぱり自分の人生だったりとか、グループにちゃんと結果として返ってきてるなっていうのは感じます。

この業界に、THE RAMPAGEに入らせていただいて、成長した部分がたくさんあるので、引き続き人間力みたいなところも高めていきながら、アーティストとしての説得力だったりとか、 存在感っていうものを今後も経験を積んでいきながらもっともっと高めていきたいですね。

神谷：今までもそうでしたけど、これからも茨の道であるのは変わりないと思います。

この世界ではまだまだ下の方の経験年数ではありますけど、僕らもデビューしてからある程度はいろんな経験をしてきたつもりなので、今後はその経験を糧に国内外に発信して、自分たちのチームとしての強みを増やしていきたいです。