ビューティーラバーの伊原葵さんと、人気ヘア&メイクアップアーティスト岡田知子さんが、「チークとアイメイク」、「リップとベースメイクとネイル」について語ってくれました♡
CHEEK & EYE
春の大本命はチーク!練り系→パウダー系の2段階仕上げです
岡田
今シーズンは、アイメイクをする前にチークを入れて、印象を変えます。練り系とパウダー系、ふたつの質感を重ねて、じゅわんと可憐なムードに。
伊原
目元は、ベージュの単色シャドウ&黒のバサバサまつ毛。色遊びなくすっきり仕立てて、その分、チークで冒険をしてみる。このバランスが今のお気に入り。
使用アイテム
HOW TO MAKE-UP
1.骨の高い位置よりさらに1cm上から、練り系チーク(a)を目の下を経由して鼻にかかるまで伸ばします。さらに、こめかみに向かっても広げて、指先に残った分は鼻筋に滑らせて。
2.大きめブラシにパウダーチーク(b)を含ませ、1にフワッと重ねます。
3.アイシャドウ(C)はマットな3色を使用。アイホール全体に1を広げ、2は二重幅と涙袋に。3で目尻と涙袋に影を作り、陰影で目幅を拡張。
LIP & BASE & NAIL
ひと塗りでむっちり♡大豊作の厚膜系ツヤリップが買い!
岡田
各ブランドが本気を出してきた感があるリップ。厚みのあるぽってりとしたツヤがスティックで楽しめるなんて、これは即買いでしょう♡
伊原
安定してベージュリッフ推しですか、質感は断然つるうる派で、ぷっくり立体的に見せたいです!ちなみに、ベースメイクはいつだってツヤ重視。これは絶対。
使用アイテム
HOW TO MAKE-UP
1.スティック(a)から直塗りします。輪郭をややオーバーめにとってから内側を色づけ、上下唇をすり合わせてなじませて。
2.スキンケア後、顔に5点置きして素早く広げます。赤みや毛穴が気になるときは、もう1度重ね塗りしてもOK。
3.指先の仕上げに、ラメがきらめくトップコート(c)をプラス。冴えた光感で、一気に春爛漫な華やかな表情に。
CHECK TOGETHER
PROFILE
岡田知子
ヘア&メイクアップアーティスト 酒落感やヌケ感がありながらほんのりの色香も漂う、絶妙、かつ丁寧なクリエイションにラブコール多数。ビューティ界のトレンドの鍵を握るキーパーソン的存在。