――突然ですが、お互いを動物に例えると何だと思いますか?

宮世:綱くんを動物に例えると……⁉ 猿っ。

:おぉー! 聞いてるぞっ(笑)。

宮世:(笑)。でも、魚が好きらしいんですよ。綱(ツナ)だから魚にしましょう。

――宮世さんを動物に例えると?

:猫! 可愛いじゃないですか。で、犬と違う理由は、犬ってしつけしたり、ワンワンしたりしてくるけど、猫って結構しつけしづらいっていうか、どっか行っちゃったりとかするじゃないですか。そういうとこで琉弥と似てるなと思った。

――ツンデレ的な?

:そうですね。こっちの思うようにいかないっていうか。

――ちなみにお2人はお休みの日は、どんな風に過ごしますか?

宮世:長風呂しますね。あとペットをなでなですること。癒されます。

:僕は実家に帰るか、友達を誘って買い物へ行きますかね。靴とアクセサリーが好きなのでそれを見に行きます。

――sweetwebだけにお2人の再共演を嬉しいと感じているファンダムの皆さんにメッセージをお願いします。

:再共演を喜んでくださっている皆さん! 僕たちも同じぐらい嬉しいです。本当に嬉しくて、すごく楽しみにしていて。前回共演したときの役とは、お互い違う役でこうやってまたお芝居することになったんですけど、やっぱり演技と言っても元々の関係性というのは絶対にいい意味で反映されると思うので礼雄とオミくんのやり取りも楽しみにしていただきたいです。

宮世:以前に共演させていただいたときとは、また違った一面を見れる映画になってると思います。僕たちの関係性もそうですし、他のキャストの方々との関係性もすごく濃くていいものになってると思います。作品を通して自分も共感できるところがありますし、人として成長につながるような部分もあるので、いろんな世代の方に映画を見てほしいなって思います。

――最後に、この記事を読んでいる方にメッセージをお願いします!

:エリーとオミくん、2人のラブストーリーをベースにいい具合にコメディーなシーンもあって、ラブなキュンキュンするシーンもすごくいいタイミングで頻繁に出てくるから、常に『きゃ♡』ってなっちゃうと思うので、映画館で叫び過ぎずに見ていただいて、個人的には、そろそろ制服が着れなくなっちゃうのかなって思っているので、よかったら貴重な制服姿を楽しんでください!

宮世:はい。面白さとヒューマンドラマな部分、ラブな部分、すごくいろんな要素が入っている作品ですので、その分、幅広い世代の方に見ていただけると思います。キャラがみんな濃いのでどんなことを起こしていくのかっていうのを期待していてほしいですね。編集もすごく面白くて観ていて吹き出しちゃうような予想外の展開も多いです。友達や恋人、家族、みんなで見に行ってほしい作品だなって思います。