60sなドレスで嗜む春めくパステルイエロー

浮かれた気分のイエローを嗜めるように、ストイックなIラインを描くミニドレス。シャープなシルエットをチェッカーボード柄とストーンアクセサリーを配したスクエアネックで飾った様は、まるでスウィンギング60sのように自由かつ華やかな存在感。そんなドレスにふさわしいのは、「メドゥーサ’95」にベルトのディテールをあしらった新作のバッグライン。ハイエンドなフォルムも、クリーンな白ならなじみやすい。

齋藤飛鳥とヴェルサーチェ
ドレス ¥438,900、バッグ[H14×W23×D8cm] ¥273,900(全てヴェルサーチェ/ヴェルサーチェ ジャパン)

メタルの花びらが際立つ無骨なデニムとのギャップ

パステルピンクのメタルパーツやパール、さらにはビジューで豪華絢爛なまでに飾り立てたシアーなタンクトップは、ひとつひとつのパーツの繊細さゆえに女性らしい奥ゆかしさを残すメゾンの技が光る逸品。最近のストリートな気分を体現するオーバーなデニムを合わせて、きらびやかなトップスを引き立てる算段。ちらりとのぞく、白のフラットシューズで、イノセントな一面をアピール。

齋藤飛鳥とヴェルサーチェ
トップス ¥931,700、デニムパンツ ¥218,900、ネックレス ¥365,200、シューズ ¥124,300(全てヴェルサーチェ/ヴェルサーチェ ジャパン)

今月の飛鳥ちゃん

この連載は私が10代のときに始まって、今年sweetは25周年。私と同い年です。
これからもずっといてほしいな、sweet。