Ⅳ.付き合っているのに、なかなか結婚がきまらない大人女子が彼にプロポーズしてもらうには?

年齢的に結婚を考える女子も多いSWEET世代。付き合う時、付き合いはじめ、1年以上、同棲中などステータスごとに効果的な行動ってあるのでしょうか?

先生:「付き合いはじめる前、あるいは付き合いはじめてからそれぞれの結婚観を話し、将来の理想像を話し合っておくのはオススメできると思います。調査によると、交際期間1年以上~3年くらいが最も結婚に発展することの多いタイミングとなります。その頃には、子どもの話をしたり、具体的な将来設計の話をして、そろそろ結婚について具体化していかないかと結婚について男性に伝え、結婚に至るケースも多いです。

最もやっかいなのは、同棲して既に2人で暮らしているカップルです。2人の生活を同棲で経験して、居心地がいいと思っている男性は恋愛の時期に分泌されているはずの『アドレナリン』が既に同棲で安心してしまい、結婚したら出るはずの『セロトニン』に既に変わってしまっていることが考えられます。同棲生活で既に結婚生活で得られるような安心・安定感を持ってしまうと結婚に移行していくのは難易度が上がってしまいます。」

安心すると分泌される物質まで変わってくるとは…!男性側の本能的な反応はアンコントローラブルなんだけど、一体どうしたらいいの?

先生:「現在の関係に不満があれば、今の状態は嫌であることを伝え、相手に決断してもらうことが必要でしょう。ただ、近年は経済的な理由から結婚を躊躇している男性もいますので、障害になっている点を聞いて一緒にクリアしていくという方法も考えられます。」と先生。

なるほど…結婚したら子どものことも考えるようになるし、もし彼女が一時的に働けなくなっても経済的にしっかり養っていけるかの不安を感じる男性も多いということですね。

先生:「ずるずると長引かせないためには例えば1年、など同棲期限をあらかじめ切っておくことも有効です。また、親同士など周りを固めていくのもオススメの方法です。」

確かに両方の親や、職場や友人からも結婚相手として認められていたら彼に対する周囲の声かけや態度も後押しになって、決意するきっかけになりそう…!


いかがでしたでしょうか?次回はいよいよあざとい女子テクニックについて分析します!お楽しみに。