新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行してから間もなく1年が経ち、各地の駅や空港は行楽地や帰省先へ出かける人たちで混雑しています。
今年は例年より、日差しが強まり、気温も上がってくると予想されています。
外出はしたいけど、屋外はちょっと・・・そんな「インドア派」の人でも楽しめる施設「チームラボ麻布台」に行ってきチームラボとはたので、その様子をレポートします。
INDEX
チームラボとは
さまざまなミュージアムを運営し、インスタレーションアートを生み出すアート集団です。プロジェクションやモーションキャプチャーなど、最先端の技術を駆使した作品を制作しています。近年は、ジャンルを超えた没入型のギャラリーを展開し、東京の人気観光スポットとして定着しています。
2/9オープンした『チームラボ麻布台』の魅力
チームラボと森ビルが共同で手掛ける「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」が2024年2月9日(金)、お台場から麻布台ヒルズに移転オープンしました。
豊洲にもチームラボがありますが、どう違いがあるのか気になりますよね。
まずはコンセプトに違いがあります。
チームラボボーダレスのコンセプトは”Borderless”。作品同士・作品と人の境界に重点を置いているので、例えば通路自体も作品のようになっていたり、自分で操作して楽しむような展示が多いです。
対して、チームラボプラネッツのコンセプトは”Body Immersive”。作品と一体化するような感覚に重点を置いているので、水に体ごと浸かるような特徴的な展示が多いです。
次に作品数ですが、プラネッツは9作品に対し、ボーダーレスは70作品の展示があるため、半日かけて異世界を楽しむことができます。
最後に廻り方にも工夫があり、ボーダレスは、作品を好きな順番で巡ることができます。
地図も順路もないボーダーレスな世界に飛びこんで非日常体験をしてみてはいかがでしょうか。
Ⅲ 圧倒的な没入感!おすすめアート5選
-01|花と人、コントロールできないけれども共に生きる
-02|Bubble Universe
-03|Microcosmoses
-04|Light Sculpture
-05|虚空の宇宙
Ⅳ 鑑賞後はAZABUDAI HILLS MARKETのPOP UPがおすすめ
2024年3月13日(水)に「麻布台ヒルズ」のガーデンプラザCの地下1階と1階にオープンしたフードマーケット。日本の食文化の豊かさに注目し、さまざまな角度、ジャンルから「本当のおいしさ」や「楽しさ」を発信しています。
そんな大型フードマーケットのPOP UPに銀座で有名なフィンガースイーツのお店が期間限定でオープンします。
香川県の新鮮なルテイン卵、北海道牛乳、北海道産「きたほなみ」をブレンドした小麦粉などを使用し水を一切使わず練り合わせた生地に、ホットケーキのような生地に、チョコやらカスタードを詰めてじっくり焼いた一口サイズのお菓子なのでシェアにもオススメです。
オールミックス10個入り (全10種類組み合わせ自由) ¥450
アートの世界にほっと一息つきたいティータイムのお供には、こだわりのスイーツを♡
Ⅴ 訪問前の準備と注意点
・事前予約がおすすめ
訪れる前に、チケットを予約するのがおすすめ。入館後の滞在時間に制限はないので、時間を忘れて没入できます。
・アプリを事前にダウンロード
事前準備として、「チームラボアプリ」をダウンロードしましょう。
一部の作品は、混雑時にアプリで作品の入場整理券を発券します。順番が近づくと、通知がくるので便利です。また、作品の説明を読んだり、アプリを使って体験したりと、チームラボボーダレスを満喫するためには必須。
・その他注意点
撮影時のフラッシュや自撮りスティック、一脚、三脚などの使用は禁止です。また、館内は暗いので、子どもから目を離さずに。大人でさえ、ちょっとしたスキに姿を見失うこともあります。
いかがでしたでしょうか。
特におすすめの作品を紹介してきましたが、まだまだ面白い作品がたくさん待っています。「チームラボボーダレス」で境界のないアートに身体ごと没入し、さまよい、探索し、発見してみてください。
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sweet編集部
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