オーストラリアの厳しい日差しから子どもたちを守るため、創業者のヘレン・マリー・カミンスキーが立ち上げたハットブランド、“ヘレンカミンスキー”。気品あふれるそのデザイン、ひとつひとつ職人の手によって作り上げられる質への徹底的なこだわり、サスティナビリティを重んじた生産背景、その全てがとても魅力的。今回は紗栄子と一緒に、オーストラリアのシドニーにあるアトリエを訪れて、そのルーツに迫りました。

職人の手によって編まれたラフィアレースのお花たち

紗栄子とヘレンカミンスキー
ハット ¥82,500(ヘレンカミンスキー/ヘレンカミンスキー ギンザシックス)、スイムトップス[ボトム付き] ¥110,000(ヘンネ/ヘンネ カスタマーサポート)、パンツ ¥31,900(ヴェニット/ハルミ ショールーム)、ピアス[各一つ売り] ¥20,900(e.m.青山店)

13cmものつばの部分には、職人たちがひとつひとつ丁寧に編んだお花が。顔に落ちるドラマティックな影が、唯一無二の存在感を放ちます。この夏の主役のアイテムに据えたい、圧倒的主役感のある逸品ハット。パンツスタイルに合わせて、オトナモダンに。