ド迫力のライブパフォーマンスで一度見たら沼にハマって抜け出せないとウワサの16人組ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE。自身も唯一無二の世界観を放つパフォーマーでありながら、ライブの構成や振り付けを担う、いわば“ランペの頭脳”の山本彰吾さん(通称・山彰さん、愛称・やまちほさん)が変化(へんげ)していく月1回連載『YAMACHIHO HENGE🍑』、第3回のテーマは『LOVE』…♡。

恋愛、結婚、グループ愛、家族愛、色々な愛について語っていただきました。

アート要素溢れるビジュアルでお届けします!最後までお見逃しなく…!

※取材に際して、山彰さんへの質問をsweet 公式X、インスタグラムで募集したところ、熱量高めのたくさんのご質問をいただきました。ありがとうございました!

(前半)

about LOVE&MARRIAGE

ジャケット¥59,400、パンツ¥27,500、リボン付きシャツ¥25,300(ラブレス/ラブレス青山)サングラス¥32,400(ジェントルモンスター/エム)イヤカフ¥36,300、バングル¥46,200、ブレスレット¥84,700、親指リング¥27,500(全てPLUIE/PLUIE Tokyo) ソックス¥2,970(RANGL/HEMT PR) その他アクセサリーは本人私物、ネクタイ、ベルト、シューズはスタイリスト私物

「自分のことを肯定してくれるような

愛がすごく嬉しい」

Q.山彰さんは愛したい派? 愛されたい派?

🍑「僕は愛されたい派ですね。ちゃんとギブ&テイクな関係が好きで。家族にもそうですし、友達にもそうですし、 全てにおいて自分がやったことが返ってきたりとか、相手がやったことを返したりする対等な関係が自分は好き。愛したいし、愛されたいんですけど、それ以上に、ちゃんと相手からの愛情を確認したい派なので、愛されたい派なのかなと思います」

――愛されてるなって感じる瞬間はどんな時ですか?

🍑「それこそね、こうやって生活してる中でも、『あれ見たよ』とか、『山彰さんのあれすごかったです』とか、ちゃんと僕が発信したものに対して自分の意見で返してくれる、それだけでもLOVEがあるのかなと思います。自分は『礼儀』もLOVEだと思うんです。恋愛感情とかじゃなくて、そうやって思いやる気持ちを日常的にたくさん貰ってるなって感じます。ライブでもそれは感じますね」

Q.やましょうさんみたいなあまのじゃくな人を好きになってしまいました。どうやったら振り向かせられますか?

🍑「計算してあまのじゃくな人が行きそうなところに先回りしていくとかはどうかな?と思いますね。例えば料理で言ったらほかの人が頼むのとは違うものを頼んでみるとか。『山彰さんが好きだからこれ選ぼう』とかじゃなくて、『私はこっちが好き』って感じのほうがいい。例えばドラマとかでよくあるベタな設定でわちゃわちゃ目立っているスペック高めの人より、端っこで生ビールと焼き鳥を黙々と食べている人のほうに魅力を感じます」

――Vol.01からのお話しを統合すると、自分の好きなファッションやメイクをして、飲み会では端っこにいる人、ということになりますね?

🍑「そうですね。あまのじゃくな人が選ぶのはトータルするとそういうことになります。同調じゃなくて、ちゃんと自分を持ってる人がいいと思います

Q.すごく好きな人がいるのですが、好きすぎて怖くて気持ちを伝えられません。どうしたらいいでしょうか。

🍑「伝えないことには伝わらないし、あとはもうムーブかますしかないです。 『あ、この人、自分のこと好きなんだろうな』っていうあからさまな感じを出すとか。友達に告白を手伝ってもらうのは嫌いですね。学園ドラマで、イケメン男子高生が帰る時に、友達5人ぐらいで、『付き合ってください』みたいのって大体『ごめん』ってなるじゃないですか。多分あれってその子が嫌なんじゃなくて、その周りの感じが嫌なんですよ。だから伝えるんだったらちゃんと自分で伝えるのがいいと思う」

Q.彼氏に依存したくないのに依存している自分がイヤ。どうしたらいい?

🍑「2人の恋愛関係は他人が口出ししていいわけがないと思っていて、2人で育んでいくべきだし、2人で解決すべきだと思ってるんですけど、そんな自分が嫌だったら、それはもう変わるしかない。彼氏を作らない期間を作るとかね。自分1人の時間をちゃんと作って、『自分ってどういう人間なんだろう』っていうのは1回考え直してもいいと思います」

Q.結婚するならこれくらいの年齢かな~っていう理想像はありますか? やましょーさんと結婚できる人はきっと毎日楽しくて笑顔でいられそうで羨ましいです!

🍑「理想の年齢はないですね。今はTHE RAMPAGEがあって、LDHがあって、自分の人生がある。 今の時代にそぐわないかもだけど、今はまだ結婚してる場合じゃないなって思いますね。僕は結構そういうタイプ」