ヘアケアブランド「フィーノ」が取り組むプログラム【HAIR TOUCH YOU のばせば届く。】 は、医療用ウィッグに関わるすべての人がつながる新しいカタチの社会貢献活動です。
3年目を迎えるにあたり、昨年からスタートしたキャンペーン「#髪からはじめるちょっといいこと」をさらに一歩前進させ、コンテンツクリエイター兼DJの植野有砂さんを迎えたバトンリレー形式の動画を順次公開しています。動画は全4回。医療用ウィッグやヘアドネーションに関わる方の「それぞれの立場での関わり方や想い」を投げかけあいます。
自分の髪を通してできる“ちょっといいこと” とは？
動画を通して一緒にバトンを受け取り、日常の中で少し手を伸ばせば届く“ちょっといいこと” を始めてみませんか。
想いを繋ぐ動画リレー＜第1弾＞
動画リレー第1弾は『がん支え合いの日※1』の6月21日（金）に公開されました。
「医療用ウィッグ」や「ヘアドネーション」という言葉を聞いても、実際どのような方が必要としているのか、どう届けられるのか、寄付した髪がどうなって医療用ウィッグになるのかなど分からないことが多いですよね。そこで今回は、医療用ウィッグに関わる方から視聴者である“あなた”へと想いをつなぐ内容となっています。
▼第1弾 視聴はこちらから
「カラーをしていてもいいのかな？」「何センチ必要？」「いつもの美容院でやってくれるのかな？」などたくさんの疑問に答えています！
数多くのドネーションカットを施してきた美容師の大野道寛さん（動画左）と、AKB48のメンバーで今年2月にヘアドネーションを経験した千葉恵里さん（動画右）が、ドネーションカットにまつわる多くの疑問をモデレーターの植野有砂さん（動画中央）と一緒にひも解きながら、自分の髪を通してできるちょっといいことを視聴者とともに見つけていきます。
※1：NPO法人キャンサーリボンズ制定
＼動画再生で寄付ができる♪／
わたしにもできる“ちょっといいこと” アクション実施中
「わたしにもできる“ちょっといいこと” アクション」は、視聴することで医療用ウィッグに関わる方を応援できるアクションです。期間中に対象動画を1回視聴することで10円が寄付でき、フィーノ医療用ウィッグプログラム【HAIR TOUCH YOU のばせば届く。】を通じ、医療用ウィッグやヘアドネーションの認知拡大＆医療用ウィッグが必要な方へ役立てられます。あなたのアクションをSNSに投稿しよう！
▼対象期間
全4回、それぞれの動画公開日から30日間
▼第1弾の対象期間
2024年6月21日（金）～7月20日（土）
【参加方法と注意点】
・必ず「フィーノ公式YouTubeチャンネル」からご視聴ください（動画1再生に対し10円をファイントゥデイが寄付します）。
・SNSなどに投稿されるショート版動画は対象外ですのでご注意ください。
●第2弾：2024年7月
「ウィッグに生まれ変わるまでをサポートする方に聞く！ヘアドネーションした後の髪はどうなるの？」
●第3弾：2024年8月
「元SKE48矢方美紀さんに聞く！乳がん治療中の私を前向きにしてくれた医療用ウィッグとは」
●第4弾：2024年9月
「AKB48千葉恵里さんに聞く！日常の中にきっかけが – 少し手を伸ばすことで届くヘアドネーション」
※公開時期は予定であり変更となる可能性があります。
出演者からのコメントもチェック！
動画モデレーター／植野 有砂さん
「ヘアドネーションという言葉や、それがウィッグとなって必要な方のもとに届くことはなんとなく知っていても、それがお使いになる方のことを考え抜いた特長を持つ医療用ウィッグに生まれ変わっていることや、必要な方がどのような想いを持たれ、生活に変化を生むのかという気持ちの部分まで想いを馳せる機会は少なかったように思います。
医療用ウィッグをとりまく360°のこの動画を通じていろんなことを知って・見て、私と一緒に自分の髪を通してできる“ちょっといいこと”を探してもらえたら嬉しいです。」
コンテンツクリエイター／DJ
学生時代から活動していたモデルとしての経験を活かし、2011年よりアパレルブランド「FIG＆VIPER」のプロデュースを開始。得意の英語を活かしSNS発信する独特なファッション・メイク・ヘアスタイルは、国内のみならず海外からも絶大な支持を得ている。Instagramフォロワー数60万人以上。
常に世界中を飛び回り活躍中の、ファッション、音楽、カルチャーを発信するTOKYOの“IT GIRL”。
ヘアドネーション経験者／千葉 恵里さん
「今年2月に、ずっと伸ばしていた髪を寄付しました。きっかけは何気なくみていた番組です。一人の少女のために多くの方が髪を伸ばしウィッグをプレゼントするという内容で、ウィッグを手にした際の少女の笑顔に心を動かされたのを今でも覚えています。
一つのウィッグをつくるのに何人もの髪がいることも知りませんでした。知らないことを知ることも、自分の日常生活でちょっと手を伸ばすことでできる“ちょっといいこと” に繋がると感じました。」
2003年10月27日生まれ。神奈川県出身。2015年5月、「第2回AKB48グループ ドラフト会議」において、AKB48「チームA」に第1巡目で指名される。同年12月「夢を死なせるわけにはいかない」公演にて劇場デビュー。現在もAKB48「チームA」にて精力的に活躍中。
医療用ウィッグ使用経験者／矢方 美紀さん
「罹患するまで医療用ウィッグとおしゃれウィッグの違いも知らず、考えることが多いなかで自分に合うウィッグをなかなか見つけられませんでした。ただ、ようやく被り心地がよくて私に似合うウィッグに出会えたことから気持ちが一気に前向きになり、がん治療中も前向きな気持ちでいられ、行動に変化が起こったのを覚えています。
カラーやアレンジを楽しめる医療用ウィッグがあることで選択肢がひろがることも感じました。
今回のような動画をきっかけに、日常の中で考えてもらえる機会が増えると嬉しいです。」
1992年6月29日 大分県生まれ。
7年半所属したSKE48ではチームSのリーダーを務めた。
2018年4月、25歳の時にステージ2Bの乳がんにより左乳房全摘出・リンパ節切除の手術を受ける。
以降「自身の体を知る」ことの重要性を伝え、がんになっても夢を諦めず前向きに生きる姿を発信している。
現在は、テレビやラジオ出演・ナレーション・MC・講演会などの活動に加え、子どもの頃からの夢であった声優としての活動に力をいれている。
美容師／大野 道寛さん
「日頃からヘアドネーションカットを行う美容師として携わり、ヘアドネーションをする人の想いに触れてきました。この撮影に参加することで、ヘアドネーションをする方、受け取る方、作る方の想いが巡っていることを実感しましたし、医療用ウィッグがどのように作られているかも知ることができ新たな気づきが沢山あったと感じています。それらをドネーションカットにいらっしゃるお客さまにお伝えしていければと思っています。」
医療用ウィッグ制作者・アピアランスサポーター／ふくりび 岩岡 ひとみさん
「医療用ウィッグを必要な方に届け、自分らしさの表現や新しい自分への挑戦をするお手伝いをしてきたからこそ、医療用ウィッグに関わる方々の想いや疑問を直接聞けるのはとてもいい機会でした。
動画に参加して、医療用ウィッグとファッションウィッグの違い、なぜ31センチ必要なのかや、ウィッグを自然に心地よく使うために必要な工夫もお伝えできました。
皆さんそれぞれの立場でできる「ちょっといいこと」を考えるきっかけにしていただければ嬉しいです。」
2007年の設立以来、「誰もがその人らしく美しく過ごせる社会の実現」を目指し、理美容・医療・介護・ファッションなどの多職種専門家が「得意を活かして社会貢献活動」をするプロフェッショナルNPO。国内での高齢者・障害者・闘病患者支援、シングルマザーや若年層の女性への職業訓練などをしています。
本プログラムの一環として取り組む「finoウィッグBank」 ではヘアドネーションを受け付けております。
ヘアドネーションをご希望の方は、以下からお申し込みいただくと「finoオリジナルドネーションキット」 を無料でお届けしております。
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