――お互い頼りにしているところは?
滝「じゃあ僕から。パフォーマンス面ではボーカルが3人居てもそれぞれ声質や特徴が全く違います。曲の中で勢いをつけたい所は絶対ロンくんのパートなんです。それくらい力強くて勢いのある歌声がロンくんの特徴だなっていうのを常日頃から感じています。リハーサルで聴いても鳥肌が立ったりすることもあるくらいなんです。そういうサビ前とかにドーンって行きたいとき、ダンス面では俺が行く!みたいなとき、めっちゃロンくんを頼りにしてます」
エイロン「滝は本当にいっぱいあるんですよ。ダンスやラップ、いろんなことができるんだなって思ってたんですけど裏ですごい練習していて。1人でカラオケボックスに行って練習したり、しかもそれを自分から言わないんですよ。影で努力してたんだなって思って、すごい感動したり、俺ももっと頑張んなきゃって思ったりして。パフォーマンスでは爆発力もすごいしジェットエンジンですね」
滝「嬉しいですね。そこは僕も普段からグループでの立ち位置というか、そういうのをすごい考えて自己プロデュースしているからこそ言ってもらえて嬉しいです。自分にとってEXILEさんの影響ってすごく大きくて、中でもAKIRAさんみたいになりたいんです。AKIRAさんがいるとグループの士気が上がるし、それってパフォーマンスにも影響するので僕もそうなりたいなと思って常日頃から意識しているので、そこを言ってもらえるのはめっちゃ嬉しいですね」
エイロン「あ、あと1ついいですか。ダンサーメンバーみんな言ってるんですけど滝の振り覚え速さはもう世界一なんじゃないかな。滝が先人をきって覚えてくれて後でみんなに共有してくれるみたいなところとか、すごく頼りにしてます」
滝「振り覚えはマジで誰にも負けない自信があって。5歳からダンスをやっていたっていうのもあって、毎日振りを覚えるみたいな生活ずっとしてきて振りを覚える能力はEXPGで養いました」
――ラップの練習はどのくらいしていますか?
滝「めっちゃしますね。特にレコーディングの前は絶対行くようにしていて。空き時間ができたらパッと行く感じですね」
――息抜きに歌ったりもしますか?
滝「結構色々歌いますよ。Vaundyさんが好きなのでVaundyさんの曲や藤井風さんも歌います。邦楽も洋楽も好きなので色々ですね」
――エイロンさんはカラオケでは何を歌いますか?
エイロン「いろいろ歌いますけど洋楽が多いですかね。英語は全然喋れないんですけどブルーノ・マーズさんとかめっちゃ歌います」
―― いつか聞けますか?
滝「聞けると思いますよ。カバーしたいですね」
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PROFILE
THE JET BOY BANGERZ
ザ・ジェット・ボーイ・バンガーズ
4.8万人が参加したLDH史上最大規模のオーディション「iCON Z」出身の10人組ダンス&ボーカルグループ。パフォーマーの田中彰、桑原巧光、佐藤 陽、古嶋 滝、NOSUKE、佐藤蒼虎、中村 碧は7名全員がダンスのプロリーグ「D.LEAGUE」プロダンサー。ボーカルは「iCON Z」第一章で勝ち残ったエイロン、石川晃多と、LDH所属のコーラスグループ DEPP SQUADのメンバー・宇原雄飛の3名で構成されており、LDHトップクラスのパフォーマンス力を誇る。2023年8月、『Jettin’』でデビュー、2024年1月『PHOTOGENIC』に続く、待望のシングル『What Time Is it?』が2024年7月24日にリリース!
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