【東京グレートベアーズ】SVリーグ真っ只中! 注目の若手選手「後藤陸翔」と「五頭寛大」が語るバレーボールの魅力とは?【sweet web独占 vol.1】
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ビッグプレーを出せる瞬間をいつも狙っています(五頭)
――2024年10月からSVリーグレギュラーシーズンが開幕しています。チームの雰囲気はいかがですか?
陸翔:チーム『グレートベアーズ』としては今回で(Vリーグから数えると)3シーズン目。だんだん勝利数がステップアップしています。昨シーズンは1勝差でプレーオフを逃してしまっているので、そこへの目標っていうのはチーム全員でしっかり統一できていると思います。うちのチームはベテランと若手が仲がよくて、雰囲気はとてもいい感じ。勝っているときも負けているときもいい空気を作れていると思います。
寛大:監督がいつもAチーム(1軍)、Bチーム(2軍)とわけずに、全員がAチームだって言っているんですけど、その言葉があるからこそ、いつでも試合に出られる準備はできているし、(試合に出たときに)求められる役割にも柔軟に対応できるような心づもりでいると思います。
陸翔:みんなそれぞれ、自分が一番活躍したいって思っているけれど、それよりも、チームが勝つために、それぞれがどうすればいいかっていうことを大切にしていると思います。
――お二人がプレーするうえで大切にしていることは?
陸翔:楽しむこと。自分自身も出し、応援してくださるファンの方々にも楽しんでもらうっていうのがプロ選手としての役割だと思っています。なので、まずは自分たちがしっかりプレーを楽しんでいる姿をお見せすることが、誰かの勇気になったりすると思うので。自分のプレーもそうですけれど、チームのプレーが見てくださる方々にいい影響を与えられるように自覚を持ってプレーを楽しむってことを大切にしています。
――どんなときが一番楽しいですか?
陸翔:勝ったときはもちろんですけど、接戦のときは一番ワクワクしますね。ここで決めたらヒーローになれるし、負けたらそれで終わりだし。そういう状況はスゴイ楽しんでプレーしています。
――やっぱり、どの試合でもみんなヒーローになれる瞬間を狙っているんですね。
陸翔:それは、みんなあるよね!
寛大:ビッグプレーが出せる瞬間はみんな狙っていますよね。僕は守備メインで試合に入ることがあるんですけど、そこで相手の外国籍選手の強いスパイクやサーブが来たら絶対拾ってやろうって、すごい気合が入ります。そこでファインプレイをひとつ出せたら、チームの雰囲気はもちろん会場のボルテージもあがるので、僕も難しい局面こそ楽しむ気持ちでプレーに向き合っています。
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PROFILE
TOKYO GREATBEARS
東京グレートベアーズ
FC東京バレーボールチームの休部に伴い、2022年6月に株式会社ネイチャーラボへの全体譲渡により発足した、プロバレーボールチーム。VOLLEYBALL DREAM™(バレーボールで夢を叶えたい人達のためのクラブになる)をテーマに、「勝利への執着心」「諦めない意思」「チームワークの大切さ」を社会に発信する。チーム名は星座のおおぐま座がモチーフ。おおぐま座の一部である北斗七星のように7つの星(選手とサポーター)が繋がり、バレーボールを通じて人や地域、世界を「つなぐ」存在を目指す。
- 東京グレートベアーズ 公式HP : https://tokyo-greatbears.com
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