──すでにMVも撮影しましたか?

YUHI「しました! ボーカルチームは横浜のスタジオで撮影したんですけど、ちょっと不思議な裏話があって……。撮影前に送られてきた資料に“株式会社う○こ”って書いてあったんですよ。まさかの!? ってなりました」

KOTA 「いや、ほんとに(笑)。実際は普通のスタジオでしたけど、セットがめっちゃ作り込まれていて。僕が撮ったのは、電話ボックスの中にいたり、床にスマホとガラケーが大量に落ちてたりするシーン。ちょっと意味深な演出が多くて、 過去の思い出を表現してるんだろうなって」

YUHI 「そうそう。テレビがいっぱい並んでたりね。細部の小道具が意味を持ってて、よく見ると何かが隠されてる感がすごい。見る人によって受け取り方が変わるMVになってると思います」

TAKI 「僕らパフォーマーはまた別ところで撮ったんですけど、大きな空間で引きの画が多かったり、車がポツンと一台あったりして、“孤独”や“余白”みたいな演出も印象的でした。すごくシンプルだけど、奥行きのある演出がされていて。感じ方は人それぞれだけど、そこがまた良いんですよね。ぜひ、何度も見返してほしいMVです!」

──今回のEPにはカップリングとして『Attention』と『Hot summer』も収録されていますが、それぞれどんな仕上がりになっていますか?

YUHI 「『Attention』はもう、“ザ・僕たち”って感じの一曲です。ゴリゴリのパフォーマンスをぶつけられる楽曲で、僕たちの真骨頂が出せるタイプの曲です! 『Jettin’』とか『TEN』とか、過去にも見せつけ系の楽曲があるんですけど、それとはまた違ったスタイルで攻めてるというか。ファンの皆さんの大好物になるはずです!」

TAKI 「きたよ〜!って感じのね。並びに食い込んできそうな勢いあるよね」