【内山昂輝】「自分が関わった作品を、たくさんの人に楽しんでいただけるのはありがたい」【sweet web独占】
――梁龍のようなタイプの人が身近にいたとしたら、どういう距離感で接しますか?
距離は取った方がいいですよね(笑)。描かれたストーリーの中だと、梁龍の優しいシーンが全然なかったので。
ただ、梁龍にもそういう一面があるのかもしれないし、まだ見えていない部分で、もうちょっと奥行きがあるのかもしれないな、と思いながら最終話まで収録したんですけど。今のところは、ちょっとお近づきにはなりたくないかな(笑)。
――内山さんと梁龍の共通点はあると思いますか?
あるといえばある気がしていて。ちょっと斜に構えている感じというか、そういうところは自分の心の中にもあるかなという気はしますね。
――梁龍の印象的なセリフやシーンはありますか?
バトルシーンはスピード感がすごくて、どれも大変でしたね。映像もまだ完成途中でしたし、キャラクターの動きの細かい部分を探りつつ、息遣いとか力んだ感じを入れていくのが難しかったです。
あと梁龍は(平川大輔さん演じる)スマイルに戦いを挑んでいくんですけど、ヴィランみたいなセリフが多くて、「本当にヒーローなのかな?」って(笑)。むしろヴィランのイメージで演じていたかもしれません。
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PROFILE
KOKI UCHIYAMA
内山 昂輝
1990年8月16日生まれ、埼玉県出身。子役から活動を始め、2005年『キングダム ハーツII』のロクサス役で注目を集める。以降、繊細で深みのある表現と力強くも落ち着きのあるトーンの声で数々の人気キャラクターに命を吹き込んでいる。主な出演作に「機動戦士ガンダムUC」(バナージ・リンクス)、「ハイキュー!!」(月島蛍)、「Free!」(桐嶋郁弥)、「山田くんとLv999の恋をする」(山田秋斗)、「薫る花は凛と咲く」(夏沢朔)、「SAKAMOTO DAYS」(楽)、「夢中さ、きみに。」(江間譲二)などがある。
AUTHOR'S PROFILE
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