――ヨウはちょっと不器用な男の子というイメージでしたが、実際に演じてみて似ているなと思うことはありましたか?

白岩「ありますよ。僕、不器用ですから。感情を表現するのが苦手で、本当は楽しいのに盛り上がってないように見えちゃうことが多いんです。JO1の中でもわーっと騒ぐタイプじゃないから、伝わりにくいのが自分でももどかしいですね。昔から年上の方にかわいがってもらうことが多かったんですけど、JO1に入ってからは初めて年下が多い環境になって。最初は年下への接し方が分からなくて、けっこう不器用だったと思います」

──今は慣れてきましたか?

白岩「さすがにメンバーとは6年も一緒にいるので、だいぶ慣れました(笑)。でもやっぱり今でも年上の方と話している方が落ち着きますね。僕、“おじさん友達”が多くて(笑)、だから自然と年上の方と接する方が得意なんだと思います」