綾野剛

──闇ビジネスの世界を描いているということで、重めなシーンも多くありましたが、その中にも希望や幸せを感じる部分が散りばめられているように感じました。それにちなんで最近の生活の中で、幸せを感じる瞬間について教えてください。

北村「なんだろうな、結構ずっと幸せ者ですけどね。やっぱり家に帰った瞬間かもしれないです。インテリアなんかにも結構こだわっているんですけど、一番のお気に入りはソファの上。そこで動画を観るのが幸せです」

「僕は、毎日アイスを食べているんですけど、食べているときではなくて、コンビニで何にしようかなって選んでるときに幸せを感じます。最近ハマっているのは、クッキーサンド系です」

綾野「現場です。かっこいい人が多いので、現場に入った瞬間から刺激になります。自分にとっては現場がひとつの社会といいますか、そこに居られることに一番の幸せを感じます」