人も動物も自然もみんなで幸せに進んでいく

紗栄子とお馬さん

ー当たり前かもしれませんが、スタッフからは「社長」と呼ばれて、とっても慕われているように見えますが!

「私が答えを持っていないまま進むことにベットしてくれて、一緒に進んでくれたスタート当時のメンバーも多くて。重ねた時間が濃密なぶん、絆は強いのかもって思いますね。 スタッフとは、一頭でも多くのコを保護していこうね、みんなで幸せに進んでいこうね、というのが共通認識。もちろん、被災地支援も含めてです。根本のコアな部分が一致してるから、いつだってひとりひとりがブレずに動ける。有事の際は本当に強いです。ある程度のインパクトを持ってアクションを起こせるようになったのは、間違いなく今いるスタッフたちのお陰」


ー軌道に乗るまでの道のりは、決して平坦ではなかったはず。

「最初は完全によそ者だったので、受け入れてもらえるようにあらゆる業務をやりましたし、草むしりをしながらでも、黒字化させるための方法をずーっと考えてました。24時間。

保護事業って、自己犠牲のもとに成り立っているような空気感があって、例えば自分のお給料から身を削って莫大なコストを捻出したりも。それも素晴らしいことではあるのですが、そういう座組みだと長期的には厳しくなる可
能性がゼロではない。私はもっと持続可能にしたくて、経済活動に変える取り組みをしています。牧場でのカフェやアクティビティ、オリジナルグッズで売り上げを立てて、利益の一部を支援活動費にあてる。皆さんの善意を正しく使わせていただいています。いつもありがとうございます!」