韓国の授賞式として初めて東京ドームにて行われた2023 MAMA AWARDS。2023年を代表する韓国アーティストが集結した熱狂の2日目をレポ。「SAMSUNG Galaxy Album of the Year」、「SAMSUNG Galaxy Artist of the Year」などが発表されました。

メンバー13人が集結!『CARATの皆さんと積み重ねた努力が実った』

今年も見どころばかりの2023 MAMA AWARDS。中でも、会場を感動の渦に巻き込込んだのが、2日目のトリを飾った13人組グループ・SEVENTEENの「SAMSUNG Galaxy Album of the Year」の受賞。大賞の受賞が発表されるとメンバー全員で円陣を組み喜びを噛みしめた。受賞コメントには、怪我によりリハビリ中のリーダーS.COUPS(エスクプス)がサプライズで登壇。メンバーたちはデビュー9年目にして初の大賞受賞に涙を浮かべながら、これまでの苦労を振り返り、各国のファンへ感謝の気持ちを言葉とパフォーマンスで伝えた。

“この歌はこのMAMAのエンディングソングだ!“

『God of Music』のサビでは観客も他アーティストたちも総立ちでクラップするなど、さまざまなファンダムが集まるドームがひとつに。明るくポジティブなエネルギーで会場を満たした。また『Super』では、歌詞をMAMA AWARDS仕様にアレンジするなど、粋な演出で圧巻のステージを披露した。


BOYNEXTDOOR、RIIZE、 ZEROBASEONE、今年デビューした注目グループが続々登場!

K-POP第5世代と呼ばれる大型新人グループを一度にチェックできるのも音楽授賞式の醍醐味。

ラッパーでプロデューサーのZICOがプロデュースする6人組のBOYNEXTDOOR。カラフルでポップな世界観で『One and Only』など2曲を披露。余裕たっぷりなステージングにモンスター新人ぶりをうかがわせた。

 

ナンバリングの衣装が目を引く韓国の大手事務所・SMエンターテインメントからデビューしたボーイズグループRIIZE。ダイナミックで美しくしなやかなダンス、遠くからでも分かる抜群のスタイルの良さ&顔のアップがスクリーンに抜かれる度に会場がどよめくなど、ビジュアル偏差値の高さにも驚きを隠せない!

 

「Best New Male Artist(男性新人賞)」を受賞した、オーディション番組『BOYS PLANET』でのグローバルボーイズグループデビュープロジェクトから生まれた9人組グループZEROBASEONE。疾走感溢れる爽やかなステージを披露すると、ひと際大きな歓声が会場を包んだ。

 


ATEEZ、NiziU 、LE SSERAFIM、 (G)I-DLE、2023年のK-POP界をけん引したグループがステージを彩る。

オープニングアクトを務めたのはATEEZ。自由でワイルドなステージで東京ドームのボルテージはMAXに。

 

念願の韓国デビューを果たし、より美しい姿で帰ってきたNiziUが韓国のデビュー曲『HEARTRIS』を披露。一糸乱れぬ話題のテトリスダンスで会場を魅了。NIZOOも駆けつけるなど、東京ドームをNiziUワールドに染めた。

 

LE SSERAFIMは今年TikTokをはじめSNSで大きなバズりを呼んだ『Eve, Psyche & The Bluebeard’s wife』 をMAMA ver.でお届け。とびきりクール&ヘルシーなパフォーマンスを魅せた。

 

(G)I-DLEは グローバルスターとしての人気を確実なものにした大ヒット曲『Queencard (MAMA ver.)』で、女王の貫録発揮。


アーティストを迎える豪華なホスト&プレゼンタ―

2日目のホストを務めたのは日本でも大人気の俳優パク・ボゴム。

 

現俳優として活躍中、少女時代のチェ・スヨンも登場。流石の日本語力で会場を沸かせ、9年ぶりの東京ドームでのピンクオーシャンの景色に「とても綺麗です」と涙ぐむ場面も。

それぞれのパフォーマンスの様子はMnetのYouTubeでも配信中。ぜひチェックしてみて!


2023 MAMA AWARDS
28 日(火)、29 日(水)の 2 日間、K-POP 授賞式で初めて東京ドームで開催された「2023 MAMA AWARDS」。東京ドームを訪れた 8 万人の観客はもちろん、グローバル各地域のチャンネルとプラットフォームを通じて全世界 200 余りの地域に生中継された。CS 放送 「Mnet」、動画配信サービス 「Mnet Smart+」にて、12 月 30 日(土)、31 日(日)20:00~レッドカーペット、22:00~授賞式を字幕版放送・配信予定。

https://mnetjp.com/mama/2023/