――今回の初のベストアルバムですが、ファンの方々からの投票で選曲が決まりましたが、投票結果を見てどう思われましたか?

RIKU:普段からファンの方々の気持ちを考えたりとか、どういうものが好きかっていうのも、大体わかってはいたので1位に関しては、結構、そうだよねっていう想定内でした。

ちょっと上からっぽいですけど、なんかこう、あ、やっぱり俺たちって、ちゃんとファンの皆さんの思いをキャッチできてるなっていう、自信に繋がった感じでしたね。

山本:そうなるだろうなって思えるような結果で、意外な感じはそんななかったです。昔の曲もちゃんと入ってきてるのが嬉しかった。

岩谷:僕もそうですね。意外な感じはあんまなかったですけど、『100degrees』みたいな自分たちのやりたいことだけ詰め込んだみたいな音楽が1位で結構、票数を離して1位だったいうのが、「みんなもやっぱこういうの好きなんじゃん」っていう、みんなもちゃんとキャッチしてくださってたんだなというのが嬉しかった。

長谷川:ほんとに納得の結果というか、入っててほしい楽曲もちゃんと入ってて。 だから、自分らが発信してきたものに対しての手応えみたいな、見え方とか音楽の使い方とか自分たちもコンセプトを持ってやってるので、それを汲み取ってくれた瞬間というか、それがちゃんと票になってくれてたと思いました。自分たちのスタイルをちゃんと提示し続けててよかったなと思いました。