――Bリーグ1部(B1)とB2の大きな違いは感じましたか?

はい、何もかも違いました。コート内では、チームひとつひとつに、個性というかコンセプトが明確にあり、それぞれのチームがそれに向かって遂行しているなと強く感じました。 また、コート外では、ブースターの熱量が全然違っていました。佐賀バル―ナーズのブースターも去年に比べて、格段と熱量もアップした気がします。それは本当に嬉しいことでもあります。

佐賀バルーナーズの角田太輝選手
「普段はTシャツ×短パンか、またはトレーニングウェアで過ごす」と語る。

――B1の選手の中で、この人、凄いなと思った選手はいましたか?

やはり、河村勇輝選手(横浜ビー・コルセアーズ)は凄いと思ったひとりです。

ガードとしてはもちろんですが、1人のバスケット選手として、彼がボールを持ったら何かをしてくれるだろうと期待感があります。その存在感は、唯一無二だなと思いました。次に対戦する際には負けたくないし、僕も結果を残したいと思っています。