RIKU「健太はお客様ファーストな目線を常に持ち続けてて。メンバー会議やツアーのリハーサルで何かが決まりそうな時に反対の意見を持ってたとしたら、それをちゃんと伝えることができるんです。その上で妥協をしないでいいものを作っていくっていうところ。誰かに任せるのではなく、しっかりと自分も作ってる一員として意見をちゃんと伝えることができる強さっていうのは、すごく必要なことだし、僕が結構苦手なのでとくにリスペクトしてる部分ですね。

陣くんは一人一人のいいところと悪いところをしっかり理解してる。メンバーの中で誰よりも理解していて、グループの中心になって引っ張ってくれてるので、僕たちの知らない心労や辛いなとか苦しいなと思うことがたくさんあるとは思うんですけど、それをメンバーに感じさせない。グループにいる時は常にみんなを笑顔にしようとしてくれる、その空気作りマスターでもあります。その上で先陣切ってパフォーマンスで表現したり、ストイックに自分を戒めながら全体を見ている姿っていうのは、同い年なんですけど自分にはできないなと思うからリスペクトです。

瑠唯はこんなにダンスに愛される人っているんだ!っていつも彼のダンスを見てて思ってて。パフォーマーパートでそれぞれの見せ場がある時も今日の瑠唯はどんなことやるんだろう?って想像しても超えてくる。やっぱりそれは日々研究してないとできないことだなって思うし、グループの振り付けを担当するときは、随所にサプライズだけでなく分かりやすさやポップさも織り交ぜていく才能っていうのは、卓越したものがあるなと思う。24時間で寝る時間以外、常にどっかでダンスのことが頭にあるんだろうなと思います。僕も歌手として表現に対する愛っていうのは負けちゃいけないなと思いますし、同時にリスペクトもあります」