――楽曲を初めて聴いた時の印象はいかがでしたか?

海青「生意気ながら、僕から『こういうテイストがいいです』といくつか参考曲を送らせていただいたんです。自分の曲を作ってもらうなら、一番テンションが上がるものにしたくて。 上がってきた曲は、イントロから何かが迫ってくるような、ゾクッとする感覚がありました。そこに3人(ボーカル)の歌声が乗って、まさに想像通り。『文句なし』の楽曲になりました」

「あのイントロの『ドン、カッ、ドン、カッ』と迫ってくる感じ。最近の曲は間を詰めるために音を詰め込みがちですけど、あえて『待つ』ことで、THE RAMPAGEという大所帯の迫力が引き立つ。海青がいて、THE RAMPAGEがいて、リングに向かっていく……というストーリーがあるからこそ映える、パズルのピースがハマったような曲だなと感じました」

RIKU「僕はボーカルとしての責務として、まず『海青が“よっしゃ、行ったるぞ!”と気合が入る歌を歌うこと』を最優先にレコーディングに臨みました。自分たちの10年のキャリアで学んだパッションを、ワンフレーズずつぶつければ、3人の声が混ざった時に新しいエナジーが生まれると確信していました。自分でも歌いながら『うおーっ!』と熱くなる仕上がりになったので、自信を持って海青に届けられましたね」

――ヴォーカル、MVのパフォーマンスから、大人の男性ならではの力強い「圧」を感じました。

「やっぱ会場をロックしないといけないですから。今の僕らにはキャリアもあるし、サマソニなどのステージでも、メンバー間で『物怖じせず、堂々と行こうや』という空気感が自然と共有できています。それが表現として出ていたのかもしれません」

海青「以前はダンスや歌といった『動いている時』の爆発力を意識していましたが、最近は『ただ立っているだけ』『歩いているだけ』の状態でのエネルギーの解放の仕方を、一人一人が掴んできた気がします。だからこそ、動き出した時の爆発がより強くなる。自分たちの信念を曲げずにやってきた結果だと思います」