ハワイのマキさんが教える【Maki’s Girls English】
ハワイのマキさんが外国人とのコミュニケーションやSNSですぐ使いたくなるおしゃれ&可愛い英語をレクチャー。今回は、「誰でも」を意味する“whoever”の使い方と、SNSでも使える便利な略語をマスターしましょう!

旅行の計画をたてるときに使える英語!「wherever」をマスターしよう


【教えてくれたのは……】


Maki Konikson(マキ・コニクソン)
ハワイを拠点に世界中を飛び回るコーディネーター&プロデューサー。自身の旅を振り返り、家族をテーマにした最新著書『MY TRAVEL, MY LIFE Maki’s Fa mily Travel Book』(ダイヤモンド社)は必読の一冊!

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“Who should I ask?”“Whoever you want.”
「誰を誘おうか?」「誰でもいいよ」

ALOHA!ハワイのマキ・コニクソンです。ハワイはバケーションで日本から来たお友達で大賑わい。我が家にはアメリカ本土から帰ってきた子ども達もいて、私は久しぶりの母親業で連日フル回転(笑)。

私のモットーは“Work Hard, Play Harder.(よく働き、もっと遊べ)”。普段、仕事に一生懸命頑張っているぶん、休みは子ども達ととことん遊んでしっかり充電。そのメリハリが毎日をハッピーに過ごすコツ。年齢を重ねても生き生き元気でいられる秘訣だと思いますよ!

「できるときにいつでもLINEしてね♡」を英語で言うと?

さて、今回ご紹介するフレーズはwhoeverです。whatever(〜するのはなんでも)、whenever(〜するのはいつでも)、wherever(〜するのはどこでも)と同類で、「〜するのは誰でも」を意味します。

他の〇〇everと同じように、whoeverの後ろにも主語+述語を続けて使いますが、ネイティブが日常でよく使うのは、「誰でもいいよ」と返答するとき。

例えば、ご飯や遊びに行くシチュエーションで、「誰を誘う?」と質問されたら、“whoever(誰でもいいよ)”と答えることがよくあります。

例文の問いかけの動詞はaskですが、askは一般的に知られている「尋ねる」という意味以外に「誘う」というニュアンスでも使われますよ。

答え方は“whoever you like.(あなたが好きな人)誰でもいいよ”でもOK。ぜひ日常会話で使ってみてくださいね!

今すぐ暗記したい英語フレーズ“whatever=何でも”が超使える♡


SNSでも使える略語を覚えよう!

日本語にも色々な略語があると思いますが、アメリカでもsweet世代の若い人達を中心に、まるで暗号のような略語がメールやSNSで使われています。相手に素早く返事を返せて、イマドキな会話になるので覚えておくと便利!

ここにピックアップした略語の意味、皆さんは幾つご存じですか?単語の頭文字を取って略すパターンが多いですが、SUPのように文章の語尾を残したり、seeをC、youをUなど読み方が同じアルファベットを当て字にしていることも。

たった一言でネイティブ感が出せる?イケてる英語はコレ!

●OMG!
Oh My God!「なんてことだ!」

●LOL
laughing out loud「爆笑」

●BFF
best friend forever「生涯の親友」

●ASAP
as soon as possible「できる限り早く」

●LMK
Let me know「私に知らせて」

●SUP
What’s up?「最近どう?」

●FYI
for your information「参考までに」

●CU
see you!「またね!」

●CUZ
because「なぜならば」

●BFN
Bye for now「とりあえず、またね」

“和食を超えた和食”?ハワイの達人をトリコにした名店3選

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edit_KAORI SUTO, AYAKI ANDO[vivace], FASHION BOX
sweet 2019年9月号

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