おそらく今一番オスカーに近い俳優とされる、エミリー・ブラント。キャリアの長さ、これまでの候補歴、主演・助演を問わずに好評を得る役柄の幅広さ、どれをとっても名優の条件なんですよ。そんな彼女の当たり役だった『プラダを着た悪魔』(06)のエミリー役でカムバックした続編『プラダを着た悪魔2』は全世界で話題に。今夏にはスピルバーグ監督の最新作『ディスクロージャー・デイ』でも主演しており、ついにオスカーにリーチか! とされる中、今年の映画賞で話題になった『スマッシング・マシーン』が日本公開されます。

「私が演じたドーンは、マーク・ケアーのパートナー。スターアスリートとしての重圧、慣れない日本など、苦悩を抱えたマークを支える役です。彼らは愛し合い、助け合っているけど、ときに衝突もします。心の痛みをどう克服していったかについてを語る作品であり、実在する2人の旅路を追体験する物語でもあるんですよ」