【ハワイのマキさんが教えるGirl’s English】
ハワイのマキさんが外国人とのコミュニケーションやSNSですぐ使いたくなるおしゃれ&可愛い英語をレクチャー。今回は「知らない」を“I don’t know.”以外で言えるようになりましょう!!
「知らない」を“I don’t know.”以外で言ってみよう!
ALOHA! ハワイのマキ・コニクソンです。
いよいよ2022年がやってきますね! 新年も感謝と思いやりの気持ちを忘れず、一日一日を大切にハッピーに過ごしたいですよね。英語もこの連載で楽しみながら覚えていきましょう! 英語上達のコツは“分からないことは認めて学ぶこと”。日本人は会話を聞き取れないときや、英語を理解できないとき、愛想笑いでごまかしがち。でも、それでは英語が上達せず、相手に理解できていると誤解させ、自分の首を絞めるだけ。恥ずかしいと思わず、知らないことは教えてもらう。英語に限らず、全てに共通するんじゃないかな?
ただ、言い方は大事。皆さんご存じの“I don’t know.”は時にぶっきらぼうな印象を与えるので避けるのがベター。仮定法過去“I wish”は「知っていたらよかったのに……」というニュアンスを含む柔らかい表現。 “I have no idea.”に置き換えてもOK。その後に、「教えてください」と添えると丁 寧。“Please tell me about it.”はビジネスシーンでもとても使える表現ですよ。
さっそく練習してみよう!
“I wish I knew. Please tell me about it.”
「知らない(分からない)。それについて教えて。」
この表現でもOK!
have no idea.
Let me think about it.
【Column】“Tell me about it.”は相槌としても使われる!?
“Tell me about it.(それについて教えて)”は人に教えてもらいたいときに使う表現だとご紹介しましたが、ネイティブは全く違う意味でも使うのを知ってますか? 「本当だよね!」「分かる!」と、同調や共感を表す相槌として頻繁に日常会話に登場するのでぜひ覚えておきましょう!
例えば、 “She is so pretty.(彼女ってとても可愛い)”に対して“Tell me abo ut it.(分かる!)”と返しますよ。
教えてくれたのは……
maki konikson
ハワイを拠点に世界中を飛び回るコーディネーター&プロデューサー。