──(初個展の開催に際して)永瀬廉さんとは何かお話されましたか?
「個展やるよ」っていう話はしていて、廉からは「観に行くわ」って言ってくれました。
廉は、先に(内容などを)知るのが嫌なタイプというか、だからずっとネタバレ防止されているんです。会場に来たときの衝動を楽しみにして待っていてくれているので、来てくれたらいいなって思ってます。
──セロルと永瀬さんは仲がいいんでしょうか?
廉自身もセロルを描いてくれたり、一緒に写真撮ってくれたりしているので、親戚みたいな感じでセロルと向き合ってくれているのかなと思います。
──先ほど、気づいたら日付が変わるまで準備をされていたとおっしゃっていましたが、具体的に何時ぐらいまで作業されていたんでしょうか。
秘密です(笑)。気を抜いたら目がバキバキになりそうなので、結構(目元を)緩めて喋ってます。優しい目で喋ってます。
もう本当に気持ちがメラメラ燃えすぎていて。いろんなところをチェックして、「ここをこうしてください」というふうにやっていたら、“やばい!こんな時間だ”って感じでした、(作業時間は)秘密なんですけど。でもちゃんとしっかりと寝てきました。
──差し支えなければ、どの部分に一番凝ったのか、遅い時間までどこに悩まれていたのか……など伺ってもよろしいでしょうか。
基本的に全セクションに対して、“もっとこうしたい”っていうのがあったんですけど、一番(悩んだの)はセロルの森みたいなスペース。そこでセロルの命の誕生みたいなものを、皆さんに楽しんでいただくんですけど、このスペースではたくさんのセロルが登場するんです。(状況を)説明しすぎず、どうやったらみんなのイメージを湧かせられるか、みたいな工夫をずっとやっていました。
──お忙しい中での制作だったと思うのですが、全体の制作期間はどれぐらいだったんでしょうか?
一番最初に話が始まったのは、2月ぐらいだったのかな。いや、もうちょっと前か。確か去年でした。具体的にいつ頃からかは、ちょっと(製作期間が)長すぎて記憶が飛んじゃったんですけど、半年以上かけて制作を進めていきました。