人気警察小説シリーズ「八神瑛子-上野中央署 組織犯罪対策課-」がHuluにて実写ドラマ化。Aぇ! groupの小島健さんが、主演・黒木メイサさん演じる上野中央署の刑事・八神瑛子と対峙する重要キャラクター・グラニソ役として出演します。

頑張った自分へのご褒美は○○

──主演・黒木メイサさんの印象を教えてください。アクション練習の段階からご一緒されていたそうですね。

動きが速いし鋭くて、背中を追いかけるのに必死でした。練習をご一緒する機会もありましたが、メイサさんのほうが先に撮影へ入られていたので、アクション練習から実際の対決シーンまでは、かなり時間が空いた記憶があります。2〜3日かけて撮影したのですが、その間もいろいろなことを教えていただきました。僕のナイフさばきがうまくいかないときは、練習に付き合ってくださって。本当に優しい方でした。

──撮影で苦労したことはありましたか?

カメラの角度やセットの都合で、当日に動きが変更になることがありました。練習してきたものとは違う動きに対応しなきゃいけないので、大変さと楽しさは半々でしたね。「やらなあかん」という気持ちで乗り切りました。

──今作は小島さんにとって「新境地」だと伺っています。演じる中でご自身の新たな一面を発見できた部分はありましたか?

そうですね。実際に演じてみて、アイドル・小島健として見せてきた顔とは違う、新たな一面を役者として引き出してもらえたような感覚がありました。今後、アイドルや俳優業はもちろん、何をするにしても、グラニソという役を演じられたことは大きな経験になるだろうし、「小島健はこんなこともできるんだ」と知ってもらえるきっかけになった気がします。それに、できることをすべてやり切って、作品に本気で向き合えたからこそ、達成感がすごく大きかったんです。今までの仕事の中でも過去1レベルでした。この作品に出会えて本当によかったです。

──頑張った自分に何かご褒美はあげましたか?

ラーメンです(笑)。撮影がグッと立て込んでいたとき、なるべく血色を悪く見せるために食事を制限していたんです。「この撮影が終わったら二郎系ラーメンを食べる!」というのを楽しみに頑張っていましたね。

──今後、挑戦してみたい役はありますか?

今作のように、プロの方のお話を聞いたりみんなでディスカッションしたりしながら、普段はできないことをやっていくのはすごく楽しかったです。アクションもまた挑戦したいですね。難しかったけど、今までの仕事の中でも一番やりがいを感じました。次は善人でも悪者でもどちらでもいいんですけど、やっぱりまたダークな世界観の作品に出演したいです。ああいう暗い雰囲気の中で演じることが、自分にはすごく楽しかったので。