──櫻井さんご自身の“これだけは誰にも負けない”みたいなエゴやこだわりはありますか?
“焼き鳥愛”ですかね。焼き鳥が大好きなんですけど、誰かと食べに行こうってなったときは、自分でお店を選びたいです。あとは食べるときのマイルールも色々とあって……。例えば、食べる前に、一回全面から焼き鳥を見たいんです。いろんな角度から眺めて、どんな火入れがされているのかな?と観察するのが、こだわりです。
──元ジュニアユースで活躍されていた櫻井さんから見て、サッカーセンスや身体能力など、撮影現場で圧倒された方はいらっしゃいましたか?
凪誠士郎役のKくんはダンスのセンスも抜群ですし、身体能力が高い印象です。試写を観て、映像になったときのかっこよさを改めて感じました。吸収力・成長力という意味でいうと、文哉くん(潔世一役)や柚くん(五十嵐栗夢役)! どちらも全然サッカーをやったことがなかったそうですが、本当にどんどん上手くなっていって。(僕たちと)同じレベルでパス交換などができるようになっていたので、あの2人の吸収力とセンスは素晴らしかったです。
──撮影に入る前から、練習やトレーニングみたいなことはされていたんですか?
文哉くんは1年半前くらいからずっと練習していたと聞いています。みんなで練習することもあって、撮影に向けて必死で頑張りました。
──今作は、イケメンで個性的な俳優さんが揃っていたと思いますが、櫻井さんから見て、“リアルに惚れる・一番男気がある”みたいな方はいらっしゃいましたか?
やっぱりK君のスタイルや顔は、現場にいるときに、「うわ、この人かっけえ!」って同性でも思っちゃうかっこよさがありましたね。ビジュアルの説得力がすごいなと思いながら見てました。だけど、本人は喋るととても可愛い。年上なんですけど、本当に可愛らしい性格をしていました。
──ちなみに、現場では、男子校のようなトークやノリが繰り広げられることもあったんでしょうか?
そうですね。ここまで同世代&同性のキャストが集まることはなかなかないので、いい意味で気遣わなくていいというか、唯一無二の現場だったなとは思います。本当に朝から夕方まで、ずっとサッカーをしていたんですよ。そこからみんなでお風呂に入って、ご飯を食べて……みたいな日々を、3ヶ月ぐらい泊りでやっていたので、サッカー合宿みたいでした。
──撮影の合間など、楽屋で流行っていたこと・盛り上がったエピソードがあれば、教えていただきたいです。
基本的には、休憩中もみんなでサッカーをしていました。あとは『どすこいゲーム』。指スマと同じ要領で親指をあげて、出た本数(=文字数)と指定の頭文字で言葉を作る遊びで、盛り上がりました。
──なるほど。休憩中のサッカーは、練習の意味合いというより、楽しんでやっていたニュアンスでしょうか?
サッカーって、ちょうどいいゲームがいっぱいあるんです。例えば、鬼が一人いて、ボール回しをするっていう『鳥かご』とか。遊びと練習の合間みたいな感じでした。それをやっていたからこそ、みんなどんどん上手くなっていったのかなと思います。