デビュー7周年を迎え、初のベストアルバム2作をリリースするTHE RAMPAGE。

 

2023年1月号でヴォーカルの川村壱馬さんに「推されるほうのキモチ」をテーマに取材した際に、「ほかのメンバーにも聞いてほしい！」と読者のみなさまからたくさんのリクエストをいただいていました。
川村壱馬さんに聞く、推されるほうのキモチ♡

 

そこで今回、陣さん・神谷健太さん・吉野北人さん・藤原樹さんに「推されるほうのキモチ」をテーマに取材。ファンの方々への熱い愛情をたっぷり語っていただきました♡
（たっぷりなので前半＆後半でお届けします！）

※「GALLERY」にはアザーカット、最後にサイン入りチェキプレゼントのキーワードもあるので、お見逃しなく！

(前半）

――THE RAMPAGEさんはライブがとても熱い！と伺っています。昨年はライブの声出し解禁や、リリースイベント開催、海外公演などファンの方の熱気に直接触れあう機会も増えてきていると思いますが、嬉しかったエピソードなどあれば教えてください。

陣：できなかった時期に比べるとライブができるだけでもちろん幸せで、他では得られないエネルギーというかパワーみたいなものを感じていたんですけど、やっぱり声出しなしのライブはどこか寂しさもあって……。

なので、ファンの皆さんの声援が久しぶりに聞けたのは何よりも嬉しかったですね。自分たちがアプローチすればするだけ返ってくるものなので、ライブをもっとこうしたらより声援がもらえるんじゃないかっていう、そういう指標にもなりますし。ライブ作りにおいても、声援をいただけるっていうのはすごくありがたいことだなって思ってます。

藤原：リリイベは去年からやってるんですけど、やっぱり近い距離でファンの皆さんと会うことによって、ファンの方々と僕らの距離感がすごく縮まってきてるのを感じています。それがライブの雰囲気にも繋がってきてますし、RAVERS（THE RAMPAGEのファンネーム）の皆さんと僕らの絆っていうものがどんどん大きくなってる気がしてすごく嬉しいです。

これからまたリリイベもあると思うので、もっとたくさんの皆さんと近い距離で会える機会を作っていきたいなと思います。

吉野：まず今回のツアーで、久しぶりにたくさんのファンの皆さんから声援のパワーをいただけたのがすごく嬉しかったです。アーティストとしての意義ややりがいをすごく感じられたのと、自分たちが伝えていきたいことがより明確になった気がします。

あと最近は、海外でもフェスなどでパフォーマンスすることも多いんですけど、THE RAMPAGEの音楽を聴いて一緒に盛り上がってくださってるのを見て、いろんな形でいろんな人に届いていることを肌で感じることができました。今後は日本だけでなく、世界に向けてもしっかりアプローチしていきたいですね。

神谷：LDHの強みでもあるんですけど、自分たちはやっぱりライブに凄く命をかけているところがあって。ライブって生ものなので、その瞬間とかその空間を共有できることが1番の魅力だからこそ、声援というレスポンスがないことに寂しさを感じていました。

なのでいざ声出しOKのライブができるようになって、実際にRAVERSの皆さんが楽しんでくれているのを、声援はもちろん皆さんのイキイキとした表情を見ても実感できたのは嬉しかったですし、おかげで自分たちもステージ上で本来の表現ができるようになったという点でもよかったなと思っています。

――普段、SNSなどでもファンの方々からの熱気を感じることはありますか？

陣：さっき北人も言ってましたけど、海外のライブやフェスとかに出させてもらうと、例えばタイの方からのコメントが増えたりとか、あと僕、中国語でInstagramの投稿してて、そうすると台湾などの方々がコメントして下さって……。

日本の皆さんへの発信はもちろんですが、もっといろんな人に僕らを知ってほしいなっていう思いがあるので、海外の文化を知るという意味でもそういう発信をすることで反応いただけると、ファンの方々の熱量を分かりやすく感じられて嬉しいですね。

藤原：SNSでの発信は特に大事にしていて、とにかく暇さえあればアップするようにしています。SNSそれぞれで使い方を変えていて、例えばInstagramだったらかっこいい写真を載せて、X（旧Twitter）ではもっとファンの皆さんと近い距離でいられるような、素の自分を出した投稿をしたりとか工夫していますね。

投稿すればするほどファンの皆さんが喜んでくれるのを実感していますし、直接コミュニケーションを取れる場なので、これからも力を入れていきたいですね。あと僕のファン以外の方にも投稿が届くことで、もっともっとTHE RAMPAGEの魅力が広まっていろんな可能性に繋がっていってくれたらいいなと。

吉野：そうですね。SNSで投稿をアップするたびに、いつもたくさんの方からコメントやいいねなどの反応をいただいていますけど、反応してもらえることが素直にすごく嬉しいです！

「こういうのをやってほしい」とかファンの皆さんが思ったことを正直にコメントしてくれると、こっちとしても勉強になる部分がありますし、常にファンの方々に寄り添いながら活動したいと思っていますね。

神谷：そんな感じたことないです！

陣：リアルな反応･･････（笑）。

神谷：ありがたいことに温かな意見はいただくんですけど、それはもちろん嬉しいんです！でも、あんまりそこに一喜一憂することはないですね。

自分個人に対してというよりも、それだったら例えば作品を出したタイミングとかで、歌や音楽、パフォーマンスに対しての意見だったり感想をもらえることの方がすごく嬉しいです。

――皆さんにとってファンの存在とは？

陣：すごくありきたりな言葉になっちゃいますけど、やっぱり尊ぶべき人たちですね。

まず応援していただけることがそもそも当たり前じゃないですし、 例えばSNSを僕の顔にしてくれてたりとか、僕の名前にしてくれてたりとかって、普通に生きてたら考えられないじゃないですか。

ファンの方一人ひとりの中心に自分がいるっていう本当に尊いなと感じますし、ずっと大事にしていきたいです。

藤原：自分が今やらないといけないことや、求められてることを教えてくれる道しるべのような存在です。

やっぱりファンの皆さんがいなかったら、自分のやりたいことを発信しててもただの自己満になっちゃうと思うし、皆さんの意見がなければ一方通行になっちゃうので。

自分が今どういう立場で、何を求められて、何をすればいいのかっていうのを分からせてくれる大切な存在です。

吉野：言葉で表せないくらい大切で大事な存在です。

まず自分たちが発信することに意味を持たせてくれているのはファンの皆さんですし、応援してくださる方々がいないと何もできないので、日々すごく感謝しています。

ファンの皆さんが僕たちのパフォーマンスを見て、いろんな何かをもらってくれたりすると思うんですけど、逆に僕らもファンの皆さんからパワーをいただいているので、本当になくてはならない存在ですね。

神谷：すごい大切な存在です。

僕らが今、こうして活動できているのは皆さんのおかげなわけで。変な話、自分たちの住む家がある、ご飯を食べられて普通に生活ができているのも、すべてファンの方々がいてこそなので。

正直、言葉で言い表すの難しいんですけど、分かりやすく言うと大切な存在です。

――THE RAMPAGEのファンになるとどんな特典がありますか？

陣：めちゃめちゃ楽しませますよ！！

全員：（笑）。

陣：これは多分それぞれあると思うんですけど、個人で言うと、僕は配信とかもよくしてたりほんとにファンの人と比較的距離が近いと思ってて。

相談できる友達くらいの身近な存在って思ってもらえてもいいですし、意外とプライベートで引っ込み思案とか、なかなかそういう人ができなくて……って方も、全然あの僕のことフォローしていただければ、めちゃめちゃ親身になって相談乗りますよ！（笑）。

藤原：やっぱり僕らの強みってライブなので、ライブに来てくれたら今まで見てきたライブの中で1番楽しませる自信はあります！

僕ら最近いろんなフェスに出てるんですけど、そこで違うグループのファンの方がいて、そういう方たちが多分ちょっと引くぐらいすごいライブで（笑）。

陣：確かに（笑）。

藤原：きっと今まで見たことないようなライブになってると思うので、一度ライブに来ていただいて好きになるかならないかを決めてほしいですし、メンバー16人もいるので、絶対に一人ひとりが皆さんを楽しませるので、ぜひライブに来てください！

吉野：より人生を明るく照らしてあげられます！

全員：うぇーい（笑）。

陣：えっ終わり？（笑）。

吉野：多くは語らないです（笑）。

全員：おぉー！！

陣：ファンになって実際に蓋を開けてみないと分からないってことか！

吉野：そうそう！そういうこと！

神谷：えぇー分からんわ（笑）。

陣：無責任な！（笑）。分からんって言いよったぞ。もう（インタビュー）やめや！（笑）。

神谷：いや、でも、一生懸命頑張ってます！（笑）。
部活とかでもあるじゃないですか。頑張っている人が輝いて見えてつい応援したくなるみたいな。

キラキラした人を見たかったらぜひ応援していただければ。ライブとかめっちゃ頑張ってるんで！
ほんとこの時代に、あんな息ハァハァしてるアーティストいるんだって思いますよ。

青春映画みたいな全力で頑張ってる姿を、ぜひライブで生で見てほしいですね。

 

――ファンの方々とどんな関係を築いていきたいですか？

陣：僕らも別に偶像じゃないんで、1人の人間として向き合わせてもらってるんで、お互い信頼できる関係っていうのは、やっぱりアーティストとファンであっても必要だと思ってます。

ダメなことはダメやし、例えばライブに来る時もルールは守ってほしいし、そういうのは発信し続けたいなと思います。それを守れる人がTHE RAMPAGEのファンであってほしいですね。

LDHとしても「Love,Drem＆Happiness」っていうのを掲げている中で、例えば人の陰口を言ったりとか、そういうことって僕らの意図してることと反してるというか、なのでRAVERSはちゃんと僕らが掲げてるメッセージみたいなものを汲み取ってくれる人、人に優しくできる人でいてほしいなと思います。

藤原：いつも、僕らと一緒に夢を叶えていきましょうっていうことは言ってるんですけど、まだまだ叶えたい夢ってたくさんありますし、 それを叶えるためにはRAVERSの皆さんの力が絶対に必要です。

逆にRAVERSの皆さんのそれぞれの夢を、僕らがパフォーマンスを通して応援することで、お互いの夢を一緒に叶えていける関係を築きたいなと思います。

吉野：陣さんと同じく、信頼し合える関係性がいいですね。

信頼してもらうには、やっぱり自分たちも信頼してもらえるように行動だったりで示していかなければいけないですし、そこに賛同して皆さんもついてきてもらえれば、チームとしてクルー感みたいなものが生まれると思うんで、信頼しあえる関係でありたいなと。

神谷：好きになっていただけたら、僕らはもう一生懸命発信するだけなので。好きになっていただいて、応援してついてきていただけると僕らはすごく嬉しいです。

皆さんが応援してくれて、皆さんが幸せになっていただければ、それだけで僕は充分です！

(後半に続く）

撮影のビハインドシーンをチェック！

（裏話）動画の最後にメンバーの皆さんが笑顔で指さしているのは、メンズのムービーカメラマンのちょんまげヘアでした♡

★チェキプレゼントのキーワードは「じゅ」

vol.01～Vol.04までのキーワードを集めてね！vol.04 に応募方法の記載があるよ！

 

THE RAMPAGE初のベストアルバム『16SOUL』＆『16PRAY』（2月14日リリース）

 

『16SOUL』･･･新曲『SOLDIER LOVE』含む、全17曲収録。LIVE盤には『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2023″16″NEXT ROUND』のライブ映像＆音源を収録。MV盤にはリード曲とパフォーマーによる「DANCE TRACK」のMVとメイキング映像を収録。

 

『16PRAY』･･･新曲『STARRY LOVE』含む、全17曲収録。LIVE＆DOCUMENTARY盤には『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2023″16″』のライブ＆ドキュメンタリー映像を収録。MV盤にはリード曲とMV未制作楽曲投票1位の『Can’t Say Goodbye』のMV、メイキング映像を収録。