こんにちは! 卒花嫁のうどん( @udonstagram & @udon_bride )です♡ もうすぐバレンタイン! 先日あるカフェで、「大人になると自分へのご褒美でチョコ買いたくならない?」「うん、高いやつね!」という会話を盗み聞き(笑)。ああ、分かる……と、気づいたらGoogleで”チョコ おいしい”と検索していました。伊勢丹のサロン・デュ・ショコラも行きたかった〜!

さて今回は先週に引き続き、結婚式でサプライズ余興をしたお話! Part1は花婿から花嫁へでしたが、Part2は花嫁から花婿へ。一体どんなコトをしたのでしょうか……!

★【余興】新郎から新婦へ。結婚式で「サプライズムービー」に感動!

花嫁から花婿へ「結婚式のサプライズ余興」は…バンドを結成?!

きっかけは友人の結婚式で、花嫁が花婿にプロポーズのお礼でサプライズ余興をプレゼントしていたのを見たこと。私も特にお返しをしていないし、真似させても〜らおっという感じでした。

私らしくて彼もゲストも楽しんでくれそうなことってなんだろう〜〜と、ひらめいたのが……バンドの結成(笑)。

プロポーズ旅行で宮古島に行ったのですが、彼が民謡居酒屋でめちゃめちゃ楽しそうに合いの手をしていたのを思い出し(無邪気すぎ)、そんな懐かしのエピソードともリンクしてるからアリかも、とその方向で進めることに。

披露宴会場の小笠原伯爵邸には、ピアノのレンタルサービスがあったのも、このサプライズに決めた理由のひとつでした。

そうとなったらメンバーどうしよう! とパッと思い浮かんだのが、ウェルカムスピーチで長渕剛の乾杯を弾き語りしてくれた、彼の親友。出番が多すぎて申し訳ないな〜と恐縮しながらも、相談。(本当に恐縮してる?笑)そしてピアノがプロ級にうまい2名の友人にも声をかけてみることに。

3人とも心よくOKしてくれたので、ギターボーカル、ピアノ、そして私の担当であるタンバリンの幻の4人組バンドが結成しました♡

持ち時間が大体4〜5分しかなかったので、宮古島での思い出の曲「島人の宝」を含めて全3曲をギュギュッとまとめることに。

それぞれ仕事やプライベートで忙しい中、月に2回ほどスタジオを借りてみんなで練習! 自主練もしてくれていたので(なんて優秀なのだ)、スムーズに進めることができました……。本当に感謝でしかない。

ちなみに式場でレンタルができないギターは友人がマイギターを持参してくれ、タンバリンは楽天で購入。ピアノ担当の2人のうち、出番がない人用のタンバリンと彼に渡すタンバリンの合計3つ購入しました。

気になる本番は、おそらく大成功!(笑)みんなで練習した甲斐がありとってもうまくできました♡ ただ、彼も披露宴の冒頭でサプライズ余興をし、私も披露宴の終盤でサプライズ余興をし……一番避けたかった”歓談の時間が少ない慌ただしいパーティー”に(笑)。

こんなに余興だらけになると思わなかったので、自分たちが一番びっくりしましたし、プランナーさんも困っただろうな。お互いサプライズ好きかよ、と今となっては笑い話! 良き思い出として心にしっかり刻まれました♡

サプライズで余興を考えている人は、余興だらけで逆にサプライズだわ〜〜ってなる可能性もありますが(笑)、ぜひ参考にしてみてくださいね! それでは次回もお楽しみに〜♡

■プロフィール:うどん(近藤舞緒) 東京でファッション誌のWEBライターをしているおしゃれLOVEな28歳。洋服と同じくらいグルメも大好きで都内のビストロやカフェでなく、全国あちこちを飛び回るアクティブガール。2022年の5 月に結婚式。Instagram:udonstagram(食とファッション)/ @udon_bride(ウェディング)/YouTube:うどんちゃんねる
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